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nuckyさんのワンコインデコーダ4を実装してみた [DCC]

WebNuckyさんのワンコインデコーダ4の基板を頒布してもらい実装してみた

実装した基板はこんな感じ
n_dec4_01.jpg
n_dec4_02.jpg
5枚がVカット入って1枚になっているので作業のしやすさから、バラバラにせずに実装しました。
1枚が小さいので、このほうが作業しやすいです。
また、部品が3216サイズで設計されているのでハンダ付けしやすかったです。

また、プログラムをPICKIT2から書き込むときに、最新をインストールした状態のままですとPICKT2Programmerにデバイス定義がなく書き込みができないので、デバイス定義リストの
更新をする必要があります。
困ったらNuckyさんのページの「PICKit2 Programmer の使い方(PICKit2)」を参照してほしいです。

あと、ヘッドライト用に両極性FXタイプにするには、CV30を設定を2にする必要があって
私は、これを忘れていて、動かないって悩んでました。

もう1つ、動かないと思われる場合、ハンダ付け不良の可能性が大きいです。
私も写真のようにハンダが付いたかの様に見えて、ついていないものがありました。

車体へは、あまり考えず、ポリウレタン線で接続しました。
n_dec4_03.jpg

当電鉄は4桁アドレスでこの車輌のアドレスは2334なのですが、CVの設定が
結構大変です。
 CV30=2
 CV29=34 方向転換(ヘッドライトが進行方向と逆)の場合は35
 CV17=201
 CV18=30
と設定しています。
最初は初期値の03で確認してからアドレス変更することをお勧めします。

n_dec4_04.jpg

写真のパンタ壊れちゃったんですよね。シングルアームパンタ嫌いです。

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コメント 2

ぬっきぃ

製作報告ありがとうございます!

ずいぶんと整然とハンダ付けされておられますが、手ハンダでしょうか。それともリフローでしょうか。

ハンダ付け不良の切り分けがなかなか難しい面がありますが、私はハンダ付けのあと、半田ごてで各部分を温めてハンダが馴染むようにすて不良を防いでいます。

今後ともよろしくお願いします。
by ぬっきぃ (2016-04-04 20:15) 

ラスカル

ぬっきーさん

コメントありがとうございます。
ハンダ付けは、手でやっています。
(作業しやすかったです)
1つづつバラさずにまとめて実装するのをお勧めしたいです。

ハンダ付け不良になったところは、ブリッジドライバとマイコン部分です。
ぬっきーさんのおっしゃるとおり、温めて馴染ませないといけないのですが、
ICのピンにコテ当てるとピンの足だけにハンダが乗ったり、ランドだけに当てるとランドだけに流れてと、ハンダの量もあり、付いてそうで付いていない状況になります。
あと1点か2点足に仮付けして、ICを押さえずにハンダ付けしても足が浮く可能性があります。

自分のを棚に上げて欲いうと
IC(78L05はフィンの部分)のランドがもうちょっとだけ出ていても(ICを載せてランドが見れる部分があっても)良いのにな と思いました。

by ラスカル (2016-04-05 01:09) 

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