SSブログ

EC-Slimを名鉄2000系に実装(その1) [DCC]

EXP Boaud EC-SlimスタンダードセットVer2を使って名鉄2000系(ミュースカイ)に搭載してみようと思います。
実車はこれ
ECSLIM2000_01.jpg
中部国際空港への専用列車なのでここを発着する区間か、工場へ回送以外での線区では基本お目にかかれません。
模型も過去にDCC化した編成をリニューアル。
ECSLIM2000_02.jpg
使うのはEc-SlimスタンダードセットVer2を2つ、先頭車はSmileDecoderN18を使用し、中間車2輌はMP3サウンドデコーダV6N18を使用します。
ECSLIM2000_03.jpg
過去のDCC化はデジトラ製品で固められています。
先頭車はなんとデジトラのTF2。当時はファンクションデコーダはこれぐらいしかなかったです。
2010年ぐらいと思いますが・・・
ECSLIM2000_021.jpg
そしてモータ車はKATOのEM13 これはこれで薄さという意味ではよかったですが。。。
ECSLIM2000_022.jpg
そして中間車にはなんと。。。MP3V2?
ECSLIM2000_023.jpg
いえいえ、もっと古くて研究開発していたころのMP3デコーダでデコーダ部分はNuckyさんのワンコインそのファンクションをトランジスタアレイでMP3のマイコンにつなげています。
これ6~7年前と思うので今考えると大きな進歩です。

まずは基板のはまり具合ですが、Ec-SlimはTOMIXの幅狭の室内灯の幅に合わせてあり、
このGMの2000系もこの室内等幅に合わせて天井が設計されています。
なのEc-Slimがピタリとはまるのです。これはめちゃ嬉しいですね。
ECSLIM2000_05.jpg
どんな感じに配置すればいいか確認しておきます。

Ec-Slimですが、まずはTOMARUNコンデンサ用の抵抗とダイオードを取り付けます。
この部品はEC-SlimスタンダードセットVer2に付属しないので別途用意します。
ECSLIM2000_04.jpg

取り付けが終われば、今度は室内灯用のLEDと抵抗を付けます。

ECSLIM2000_06.jpg

TOMARUNコンデンサーですが、先頭車はヘッドライトと室内灯のみなので、100μ25vの電解コンデンサーにします。コンデンサをLED5と6の間におきたいので、R3の部分をテープで絶縁します。
ECSLIM2000_07.jpg
コンデンサーを付けるとこんな感じで基板への部品実装は終わりです。
ECSLIM2000_08.jpg
そして配線を引き出します。中央2本がヘッドライトユニット(両極性)端の2本が線路電源です。
ECSLIM2000_11.jpg

車体に付けるまえにテストです。
ECSLIM2000_09.jpg

うまくいきました。
ECSLIM2000_10.jpg
基板への部品実装さえできればあとは配線して実装するのみで比較的簡単。特にTOMIXの幅狭室内灯サイズなので、パチンという感じで天井にセットできて非常に楽にできました。

LEDの在庫がないので、入荷次第、中間車のMP3デコーダの実装になります。  つづく・・

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。