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Nゲージ用エンクロージャを試す [鉄道模型]

やあさんから3Dプリンタで作成したエンクロージャを提供いただいたので試してみました。
やり方はいつものようにFFTWaveを使って周波数とレベルを見てみます。
SPENC.jpg
スピーカは当方で頒布のスピーカ、もう1つはDesktopStationで頒布のPUIのAS01808AO-3-Rを使用ます。
エンクロージャと配線をして測定します。
SPENC00.jpg
①はAS01808AO-3-Rにプラバンで作ったエンクロージャ(約6mm)
②は頒布のスピーカに3mmのエンクロージャ
③は頒布のスピーカに2mmのエンクロージャ
④はAS01808AO-3-Rに1mmのエンクロージャ
です。

音は非常ブレーキの「プシュ---」というエアー音と「ドアが閉まります ピンポーーン」という車内音を流してみました。
下のグラフは赤色の線を見てください。
SPENC01.jpg
①はAS01808AO-3-Rにプラバンで作ったエンクロージャ(約6mm)は周波数も音量も出ています。

SPENC02.jpg
②は頒布のスピーカに3mmのエンクロージャは①にくらべ1KHzより少し下の周波数のレベルが小さいです。

SPENC03.jpg
③は頒布のスピーカに2mmのエンクロージャは2KHzより下の周波数のレベルが下がります。

SPENC04.jpg
④はAS01808AO-3-Rに1mmのエンクロージャはさらに2KHzより下の周波数のレベルが下がっています。

この実験での結論ですが、エンクロージャは、奥行きがあるほど低音部分が出る。
また、音量にも影響する。(良いスピーカでもエンクロージャ次第で大きく変わる)
音だけで言えば①でスピーカの大きさと音を総合的に見れば②かなと思います。
あとエンクロージャとスピーカが密着していることも大事です。

TRAINOさんのブログにもの記載(Nゲージ用スピーカーを比較する3(エンクロージャ編))があるので参考にしてください。

ここでの実験はあくまでも簡易的に行ったものです。 あくまでも傾向を見る参考情報として取り扱ってください。


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