BI-Di(Railcom)Senderについて [DCC]
電機屋の毎日のブログにSenerの記事を記載いただきましたので
当方でも出遅れましたがコメントします。
テストは試作の下の基板。部品配置間違えてうまく行かないのでリワークして試しています。
仕組み的には、Railcom非対応のデコーダに並列、もしくはデコーダを積んでいない車輌に取り付けることになります。
付け方のイメージは電機屋の毎日のブログのSenerの記事を見ていただくのが一番判りやすいです。
このデコーダは通常のモバイルデコーダと同じで車輌のアドレスをCVで書き込みします。
通常のデコーダはモータや負荷がないとCVの応答が取れないのですが、このデコーダではトランジスタと抵抗で対応しているのでちゃんとCV書き込みと読み取りができます。
アドレスをCVで書き込んで、あとは車輌に実装するだけです。
デコーダはカットアウトを検出するとその期間内の決まったタイミングにアドレスデータを出力を開始します。アドレスを表示するにはチャネル1のデータを2回に分割して送信して、Detector経由で受信した4バイト分のデータによりアドレス番号をデコードします。
最近オシロ波形を多用していますが、出力はこんな感じでアドレスデータを出力します。
この規格はNMRAのS-9.3 DCC Bi-Directional Communications Standardの中のS-9.3.2 DCC Basic Decoder Transmissionにあります。
この資料の2.4. Timingの記載で行けばCutout Start が30usでもStart Channel 1 が84usなので
まあよいかなと思っています。
それで毎度のことながら、サイズとコストのはざまでどーする?ということになってますが
ちょっと長さを短くして15.5x9mmぐらいではどうかと思案しています。(SmileConnecto部分をr除く)
アドレス返すだけのデコーダなので出来るだけ廉価にしたいと思っています。
ファンクション積めないかというお話もありますが、基板を4層にしないと大きさ的に配線が引き回せないのでコストアップにもなってしまい悩ましいところです。
ちなみにデコーダ並列である必要はなく単独1個で車輌に実装しても問題ありません。
また、4桁アドレスも問題なく表示されます。
当方でも出遅れましたがコメントします。
テストは試作の下の基板。部品配置間違えてうまく行かないのでリワークして試しています。
仕組み的には、Railcom非対応のデコーダに並列、もしくはデコーダを積んでいない車輌に取り付けることになります。
付け方のイメージは電機屋の毎日のブログのSenerの記事を見ていただくのが一番判りやすいです。
このデコーダは通常のモバイルデコーダと同じで車輌のアドレスをCVで書き込みします。
通常のデコーダはモータや負荷がないとCVの応答が取れないのですが、このデコーダではトランジスタと抵抗で対応しているのでちゃんとCV書き込みと読み取りができます。
アドレスをCVで書き込んで、あとは車輌に実装するだけです。
デコーダはカットアウトを検出するとその期間内の決まったタイミングにアドレスデータを出力を開始します。アドレスを表示するにはチャネル1のデータを2回に分割して送信して、Detector経由で受信した4バイト分のデータによりアドレス番号をデコードします。
最近オシロ波形を多用していますが、出力はこんな感じでアドレスデータを出力します。
この規格はNMRAのS-9.3 DCC Bi-Directional Communications Standardの中のS-9.3.2 DCC Basic Decoder Transmissionにあります。
この資料の2.4. Timingの記載で行けばCutout Start が30usでもStart Channel 1 が84usなので
まあよいかなと思っています。
それで毎度のことながら、サイズとコストのはざまでどーする?ということになってますが
ちょっと長さを短くして15.5x9mmぐらいではどうかと思案しています。(SmileConnecto部分をr除く)
アドレス返すだけのデコーダなので出来るだけ廉価にしたいと思っています。
ファンクション積めないかというお話もありますが、基板を4層にしないと大きさ的に配線が引き回せないのでコストアップにもなってしまい悩ましいところです。
ちなみにデコーダ並列である必要はなく単独1個で車輌に実装しても問題ありません。
また、4桁アドレスも問題なく表示されます。
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