DCCフレンドリーのLokSound5(その2) [DCC]
DCCフレンドリーのLokSound5(その2)です。
前回FreeCADで書いて3Dプリンタで印刷してどんな感じかを確認していましたが、寸法間違えてしまったので再度作成して、チョット寸法を大きめに取って作成してみました。
こんな感じのものを書いて印刷したのがこちら
少しでも綺麗に出来るようにと思って3Dプリンタのノズルは0.3mmを使用しています。
出力時のパラメータが試行錯誤になるのでどれが正解かわからずやってますが、大きさの割に綺麗に出来ているかなと思っています。
ここからが、今回(その2)の本題(アダプタ作成)になりますが、左右の溝に銅板を仕込みます。
CAD上は0.3mm厚の銅板を入れること考えて、貼り合わせた時に0.3mm+0.7mm+0.3mmで1.3mmで余裕もって2mmになるようにしています。
銅板の0.3mmは、集電板と同じと思いますが0.3mmは触ってみると結構硬そうだったのでホームセンターで0.1mm厚のものを買ってきました。(裏に粘着剤が付いているので便利か不便かよくわからないですが、他の工作の時に便利かもと思い買ってきました)
2mm幅に切り出してスリットの外側から差して折り曲げます。
前もって粘着剤を剥がしておけばよかったかもですが、上の写真のようにします。
そして、樹脂がPLAなのでアクリル用接着剤で貼り合わせます。
貼り合わせたのがこんな感じ、
そしてLokSound5KATOのデコーダを差してみます。
この時にデコーダの端子が銅板に接触することを想定しています。
また、このデコーダの足部分の内側に少し突起が出ている部分があるのでこのおかげで、差し込んでも5mmぐらいまでしか入りません。(逆にこの方がありがたい)
差すとこんな感じになります。
そして配線を接続します。
樹脂側に銅板を取り付けてから、銅板にハンダ付けしたのですが、PLAは温度低くても溶けやすいので先に配線しておいた方が良かったかなと思いますが、なんとかハンダ付けできました。
(もう少し考慮は必要と思っています)
配線もできたので、LokProgrammerに繋いで、オープンサウンドデータを書き込もうと始めたのですが、アダプタの接触不良もあってうまく書けない、なんとか接続出来る状態でもLokSoundProgrammerがCV読み始めると「おら、こんなデコーダ知らねぇ~だ」というメッセージが返ってくる。
もしかして、LokSoundProgrammerが古いのかと思って最新にしたがやっぱり「知らねぇ」とメッセージを返される。(正確には認識できないというメッセージだったと思う)
認識できないのは何か照合している?
もしかして?と思って、メニューのTOOL>SupoorttedDecoderをたどると、ありました。
「LokSound5 Micro KATO」
これでKATO君も無事にLokSoundProgrammerから認識してもらえて無事書き込みができました。
デコーダにはオープンサウンドデータの名鉄6500系を書き込みできました。
ただアダプタは、デコーダの足を差してもだいぶ緩いため、0.3mm銅板を使ってみるか、もう少し形を修正して再度実験が必要なので、その結果はその3に続きます。
名鉄6500系のサウンドをLokSound5KATO書き込んで実際に動かしている動画は下記を参照してみてください。
前回FreeCADで書いて3Dプリンタで印刷してどんな感じかを確認していましたが、寸法間違えてしまったので再度作成して、チョット寸法を大きめに取って作成してみました。
こんな感じのものを書いて印刷したのがこちら
少しでも綺麗に出来るようにと思って3Dプリンタのノズルは0.3mmを使用しています。
出力時のパラメータが試行錯誤になるのでどれが正解かわからずやってますが、大きさの割に綺麗に出来ているかなと思っています。
ここからが、今回(その2)の本題(アダプタ作成)になりますが、左右の溝に銅板を仕込みます。
CAD上は0.3mm厚の銅板を入れること考えて、貼り合わせた時に0.3mm+0.7mm+0.3mmで1.3mmで余裕もって2mmになるようにしています。
銅板の0.3mmは、集電板と同じと思いますが0.3mmは触ってみると結構硬そうだったのでホームセンターで0.1mm厚のものを買ってきました。(裏に粘着剤が付いているので便利か不便かよくわからないですが、他の工作の時に便利かもと思い買ってきました)
2mm幅に切り出してスリットの外側から差して折り曲げます。
前もって粘着剤を剥がしておけばよかったかもですが、上の写真のようにします。
そして、樹脂がPLAなのでアクリル用接着剤で貼り合わせます。
貼り合わせたのがこんな感じ、
そしてLokSound5KATOのデコーダを差してみます。
この時にデコーダの端子が銅板に接触することを想定しています。
また、このデコーダの足部分の内側に少し突起が出ている部分があるのでこのおかげで、差し込んでも5mmぐらいまでしか入りません。(逆にこの方がありがたい)
差すとこんな感じになります。
そして配線を接続します。
樹脂側に銅板を取り付けてから、銅板にハンダ付けしたのですが、PLAは温度低くても溶けやすいので先に配線しておいた方が良かったかなと思いますが、なんとかハンダ付けできました。
(もう少し考慮は必要と思っています)
配線もできたので、LokProgrammerに繋いで、オープンサウンドデータを書き込もうと始めたのですが、アダプタの接触不良もあってうまく書けない、なんとか接続出来る状態でもLokSoundProgrammerがCV読み始めると「おら、こんなデコーダ知らねぇ~だ」というメッセージが返ってくる。
もしかして、LokSoundProgrammerが古いのかと思って最新にしたがやっぱり「知らねぇ」とメッセージを返される。(正確には認識できないというメッセージだったと思う)
認識できないのは何か照合している?
もしかして?と思って、メニューのTOOL>SupoorttedDecoderをたどると、ありました。
「LokSound5 Micro KATO」
これでKATO君も無事にLokSoundProgrammerから認識してもらえて無事書き込みができました。
デコーダにはオープンサウンドデータの名鉄6500系を書き込みできました。
ただアダプタは、デコーダの足を差してもだいぶ緩いため、0.3mm銅板を使ってみるか、もう少し形を修正して再度実験が必要なので、その結果はその3に続きます。
名鉄6500系のサウンドをLokSound5KATO書き込んで実際に動かしている動画は下記を参照してみてください。
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