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JMRI用にRaspberryPI4をSSDつけてケースに入れたらこうなった。 [DCC]

運転会で、スマホでコントールしたいのでWithrottleサーバの機能が使いたく、幾度か機器を更新しています。
当初はLinuxのPCDUINOでパフォーマンスが悪いのでWin10のPCに変えたけど、こいつも実は中華PCでシングルボードのパソコンなのでパフォーマンスが悪くディスクやメモリも増設できなそうなので、RaspberryPI4にすることにしました。
RaspberryPI4の構成としては、
 OSがRaspbianでJMRIの関係でまだ32Bit
 ARMチップをクロックUPして2.2GHzに
 ディスクは M.2 2280 SSD 256GB SATA III
でパフォーマンスもまあまあいい感じです。(youtubeの動画もちゃんと見れます)

それで、これらの機器をばらばらにつなぐと、運転会で何かを忘れ物しそうなので
きれいに収まるようにケースに入れることにしました。
Webサイトに「Raspberry Pi 4 SSD Case With Stats Display」というのがあったので
3Dデータを購入して作ってみました。

写真は3Dプリンタで印刷してからケースを少しきれいにならして塗装したものです。
PI4CASE01.jpg
側面はサイトではレーザでアクリルをカットしていますが、購入した3DデータにSVGファイルがあったのでこのデータを使ってCNCで作成しました。1mmのエンドミル使いましたが、うまくいきました。
PI4CASE02.jpg

あとは、システムモニタ的な表示させるためのOLEDをつけます。
これも「Raspberry Pi 4 SSD Case With Stats Display」にあるのでそのまま実装します。

CNCでくり抜いたアクリルはこんな感じ
PI4CASE05.jpg

PI4CASE06.jpg

あと作例と放熱版が違い、アルミの放熱版で、ファンの位置と干渉してしてしまうので
これもCNCでマニュアル操作しながら削りました。
PI4CASE07.jpg

出来上がったものの裏面はこんな感じ
PI4CASE08.jpg 

それで表はこんな感じです。 放熱用のファンがLED入っているので結構いい感じになりました。
PI4CASE09.jpg

あとディスプレイがないのでVNCでリモート接続して画面が表示できるように、ダミーのHDMIをつないで1920x1180の解像度を確保しました。
PI4CASE10.jpg

起動したときにシステムモニタ(OLEDの表示)とJMRIの起動をさせています。
さらにJMRIの中でプロファイルのロードとwithlotteの起動の設定をしているので、線をつないで
電源投入だけでスマホによる運転ができるようになりました。

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