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Nゲージ用エンクロージャを試す[その2] [鉄道模型]

MP3V6SEは生産中で、まだあと2週間ぐらいはかかりそうです。
その間に何かしようと思って、自宅のネット環境をいじりはじめました。
思った動機は単に遅いからなのですが、家のネットワークというより、IPV4のせいでプロバイダ側が遅くなっているのかなと思い、プロバイダにV6プラスの設定を申し込んだけど一向に完了連絡がなく、IPV6対応(パススルー)でルータを変更したり、いろいろやっても変わらない。
なんでだろうと思ったら実は回線の契約を変えていたこと忘れててうまく行かないことが判り1週間もかかってやっとIPV6が使えるようになりました。だいぶ快適な環境になりました。

さて、今回は前回に続き、やあさんからもう1つ送られてきました。エンクロージャの比較というよりスピーカの評価ということらしいですが・・・いつも通りにやってみようとおもいます。

まずはスピーカです。たDB Unlimited社のスピーカーSM150808-8 インピーダンスは8オームです。
SP082801.jpg

エンクロージャも3Dプリンタ製で、左から高さ6mm、5mm、3mmです。
SP082802.jpg

とりあえず、両面テープで貼り付けます。
SP082803.jpg

あとはリード線を付けてテスト準備完了です。
SP082804.jpg


FFTWAVEの設定ですが、以下のような設定にして、スピーカとI-Phoneの間は15Cm空けて測定です。
音源は、単一音より少し音域のあるサウンドにしました。
SP082805.jpg

毎度のことですが赤線のピークの値で比較してみてください。
1つめは6mmです。
SP082806.jpg
2つめは5mmです。
SP082807.jpg
3つめは3mmです。
SP082808.jpg
最後はNagoden頒布のスピーカで5mmです
SP082809.jpg

身妙な違いが判るとおもいますが、前回同様にエンクロージャの高さが低くなるほど低音が出にくくなりますが、これ以外に違うと感じるのは、意外と帯域が広い感じがします。
また、ちゃんとしたスピーカなので中華の安いものに比べ、ビビりや歪みがありません。
質は良いと判断しましたが、残念なことにグラフに表すとわかりにくくなってしまいます。

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Nゲージ用エンクロージャを試す [鉄道模型]

やあさんから3Dプリンタで作成したエンクロージャを提供いただいたので試してみました。
やり方はいつものようにFFTWaveを使って周波数とレベルを見てみます。
SPENC.jpg
スピーカは当方で頒布のスピーカ、もう1つはDesktopStationで頒布のPUIのAS01808AO-3-Rを使用ます。
エンクロージャと配線をして測定します。
SPENC00.jpg
①はAS01808AO-3-Rにプラバンで作ったエンクロージャ(約6mm)
②は頒布のスピーカに3mmのエンクロージャ
③は頒布のスピーカに2mmのエンクロージャ
④はAS01808AO-3-Rに1mmのエンクロージャ
です。

音は非常ブレーキの「プシュ---」というエアー音と「ドアが閉まります ピンポーーン」という車内音を流してみました。
下のグラフは赤色の線を見てください。
SPENC01.jpg
①はAS01808AO-3-Rにプラバンで作ったエンクロージャ(約6mm)は周波数も音量も出ています。

SPENC02.jpg
②は頒布のスピーカに3mmのエンクロージャは①にくらべ1KHzより少し下の周波数のレベルが小さいです。

SPENC03.jpg
③は頒布のスピーカに2mmのエンクロージャは2KHzより下の周波数のレベルが下がります。

SPENC04.jpg
④はAS01808AO-3-Rに1mmのエンクロージャはさらに2KHzより下の周波数のレベルが下がっています。

この実験での結論ですが、エンクロージャは、奥行きがあるほど低音部分が出る。
また、音量にも影響する。(良いスピーカでもエンクロージャ次第で大きく変わる)
音だけで言えば①でスピーカの大きさと音を総合的に見れば②かなと思います。
あとエンクロージャとスピーカが密着していることも大事です。

TRAINOさんのブログにもの記載(Nゲージ用スピーカーを比較する3(エンクロージャ編))があるので参考にしてください。

ここでの実験はあくまでも簡易的に行ったものです。 あくまでも傾向を見る参考情報として取り扱ってください。


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少し見直しMP3サウンドデコーダV6SE [MP3]

頒布できずのMP3サウンドデコーダV6SEですが、電子工作連合の方々にレビュー・御意見をいただき、HPの内容に比べ以下のように見直しを行い、生産を開始しました。
V6se.PNG
基板の色は青でなく白になります。

価格は4,300円ぐらいを予定しています。
メモリサイズは違うもののMP3サウンドデコーダV6N18で
同じ機能にする場合
 ・MP3サウンドデコーダV6N18 3600円
 ・Ec-Slim基板         680円
 ・MicroSD           800円
 ・室内灯LED          200円
              計 5280円 (概算)
ぐらいかかりますが、比較すると約1000円お得になります。
入荷は9月中旬ぐらいになりそうです。

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MP3V6SEを名鉄7700系に実装 [MP3]

MP3サウンドデコーダV6SE(SlimEdition)が届きました。
SE05.jpg

頒布考えてましたが一部部品を間違えていたので頒布見送りです。
(お待ちいただいていた方がいらっしゃたら申し訳ありません)
工作連合の方にも協力いただき評価いただく予定です。
先行で詳細をHPにアップしましたのでどんな感じものかはこちらを参照ください。


さてこのMP3サウンドデコーダV6SE(以下V6SEと略)ですが、GMの名鉄7700系
に搭載してみようとおもいます。
車輌はこんな感じ
SE19.jpg

これも過去の遺産が乗っかっています。
これもNuckyさんのワンコインとMP3の初期時代の基板と車輌にてんこ盛りです。
SE20.jpg

これらを一旦取り外し、T車の床板がボロボロなので新品に交換して作業開始です。
SE21.jpg

実際に搭載したのが以下の写真
se22.jpg
上のT車が V6SE 
下のモータ車がSmiledecoderN18+Ec-Slim基板です。

最初はモータ車にV6SEを載せましたが、室内灯・ヘッドライト・サウンド・モータと
電力を使用することになりますので、床と天井の間に隙間が少ないので大きな容量のコンデンサーが
積めないため不安定になりやすく、MP3サウンドはT車に乗せる事として、
M車は先々LokSoundも載せられるのでモータ車は一旦SmiledecoderN18にしました。

SE23.jpg
V6SEのLEDとEc-SlimのLEDで物が違うため色に違いがでてしまいました。
蛍光灯がモータ車を昼光色してしまったという想定にしておきます。
SE16.jpg
写真上のEc-SlimではLEDは日亜科学のNSSW157Tを推奨していますが、
下のV6SEではMP-3014-1100-50-70 秋月電子(I-14394) を使用しています。

SE24.jpg
暫く、耐久と通電テストを行って、見直し部分を修正して本生産です。

実装してミュージックホーンを鳴らす動画は こちら です。
ミュージックホーンは名鉄ホームページにあるのものを利用です。
※MP4形式のファイルです

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