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Railcom Detectorの実験(その1) [DCC]

RailCom(BIDI)で何かできないかと言うより車輌のアドレスが拾えないかとずっと思っています。Digitoraxでは、デコーダのTransPondingとBDL168+RX4で車輌アドレスを検出でき、過去にもアドレス表示機を作成しました。
Digitoraxの検出はで結構大掛かりになって検出も大変なので、方式が全く違うRailcomののDetectorで
検出できないか試してみようと思っています。
参考にさせていただいているのが、電機屋の毎日のブログのこの記事です。

海外のブログにこんな記事があって、なんとなく行けそうな感じなので、基板を作ってみることにしました。
始めはSMD部品で小さい基板を考えていましたが、一旦動作の検証が必要かなということでCNCで基板作りました。
Cirkitborad02.jpg
CNCで作る時は出来れば片面で配線幅も広くして作るとミスが少なくなります。
Cirkitborad.jpg
こんな感じでうまく削れましたので、部品を実装してみました。

Cirkitborad03.jpg
まだ、RS-Onlineで頼んだ1.5Ω(本当は1.8Ω?)がまだなのでこれが来たら、実験してみようと
思います。(続く)

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MP3V6SEを名鉄8000系(北アルプス)に実装(その2) [MP3]

MP3V6SEを名鉄8000系(北アルプス)に実装(その2)になります。
今回は、模型的には付随車なのでEc-Slim基板でデコーダはSmiledecoderN18を使用します。
事前にEc-Slim基板に必要な部品、LED、抵抗、Tomarun部品を実装して動作することを確認して
おきました。
M8000_09.jpg
集電ですが、車輌前面から取りたいと思い、集電版にリード線をハンダ付けします。
板金用のフラックスを塗ってハンダ付けするときれいにハンダ付けできます。
(板金用のフラックスはハンダ付けが終わったらその部分の洗浄が必須です)
M8000_10.jpg
細かなことは、書きませんがマイクロエースの車輌は車輌側に室内灯を載せる構造なのでこの場所に載せるようにします。Tomarunコンデンサーを220μにしたのですが、収まりが悪いのでコンデンサーが当たる部分の座席は少し削りました。また。SmiledecoderN18が付く部分はデコーダの高さ分
削って基板の高さを合わせる必要があります。
M8000_11.jpg
あとは、集電版とヘッドライトつないで終了です。(書きっぷりが手抜きですみません)
M8000_12.jpg
室内灯の点灯を確認してヘッドライトの向きをCV29で合わせておきます。

今回の編成は、基本3輌に増結3輌の6連です。
基本3輌で運転と増結6輌での運転を考えて、連結面もデコーダでヘッドライトの点灯を可能にしましたが、すべてF0だと連結面のヘッドライトとテールライトが点灯してしまいます。
このため、連結面のファンクションをF5にして6連の場合はF0のみ、3輌で走行時はF0とF5をONでヘッドライトを制御してみました。
実は、この機能のプログラム(スケッチ)にミスがあってF5が効かない事象が確認出来ましたので2020/11/22にスケッチの修正版を公開しています。

8000編成.png
今回はこんな実装の仕方をしてみました。
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MP3V6SEを名鉄8000系(北アルプス)に実装(その1)

MP3V6SEをリリースしましたが、ブログでもあまり書いてなかったので
搭載事例を追加します。
今回は、名鉄8000系(北アルプス)です。マイクロエース製品なので
ちょっと扱いに慣れていませんので車輌の細かな部分の記載は省略します。

MP3サウンドデコーダV6(NEXT18)、MP3サウンドデコーダV6SEでは
EC版でも疑似音を見直しており、CV47の値が1の時はでDC(直結)の
疑似音が出るようになっています。

今回なぜMP3かというと、この8000系もパノラマカーと同じミュージックホーンが
でます。(前面貫通扉の上の部分がスピーカだったと思う)

なので疑似音をDC(直結)に設定してMP3サウンドに警笛とミュージックホーンを
入れるようにしました。
製品は6輌セットですが、今回は3両編成に実装します。(残りは次回)

モータ車にMP3V6SE、先頭車はSmiledecoderN18+Ec-Slim基板とします。
M8000_01.jpg
これは、EM13が付いていたのでEM13を撤去します。

M8000_02.jpg
座席のカバー開けたら銅板が、真っ黒だったので台車の当たる部分を磨きました。
M8000_03.jpg
この車輌は車体長が他の名鉄車に比べ長いので長さには困りませんでした。
M8000_04.jpg
ユニットから配線が出せればあとは比較的簡単です。両面テープで軽く固定して完了です。

先頭車はSmiledecoderN18+Ec-Slim基板です。
M8000_05.jpg

ヘッドライトのユニットは少し外しにくいので要注意です。
テールライトまで導光材が伸びているのでそのまま上方向に引き上げるとヘッドライトユニットの導光材が折れてしまいますので注意してください。
ユニットの後ろを少し持ち上げ妻板側に引っ張ると良いようです。
(加工での失敗・破損は当方は責任負えませんので自身の責任の範囲でお願いします)
M8000_06.jpg

無事できました。
M8000_07.jpg
M8000_08.jpg

残り3輌は次回に掲載します。
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DSMAIN6のパネルを3Dプリンタで印刷してケースに組んでみた [電子工作]

電機屋の毎日のブログにDSair2XLのケース用パネルを3Dプリントするという記事があって3Dデータも提供くださっているので3Dプリンタで印刷してみました。
樹脂はABSのライトグレーです。
DSMAIN6_C01.jpg
上のパネルは、#400のペーパーで平滑にしたあとで下が平滑前の状態です。
OLEDの窓はCNCで3mmのアクリルで、高さ1mm残してはめ込みパーツを作ってみました。
DSMAIN6_C02.jpg
DSMAIN6_C03.jpg
パネルの部分の厚さが3mmだたので1mmほど内側に凹みを入れましたが、サポート材の設定がいまいちなので、あまりきれいにできませんでした。
DSMAIN6_C04.jpg

パネルは表面をきれいにして艶消しの白を吹き付けました。
DSMAIN6_C05.jpg

裏側のアクリルパネルのはまり具合はこんな感じです。
DSMAIN6_C06.jpg

そしてDSMain6の基板を付けましたが、ボリュームとシリアル用ジャックの穴がないことに気づき急遽穴開けしました。

DSMAIN6_C08.jpg

塗装前に気づけばよかったけどまあいいかということでこんな感じです。
出来上がりはこんな感じです。文字が入れられると最高ですが、今回はあきらめました。
DSMAIN6_C09.jpg
DSMAIN6_C10.jpg

良い感じに仕上りました。
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11/8に名古屋電鉄のホームページをNiftyに移動します [お知らせ]

1999年5月のホームページ開設以来、So-netのプロバイダにホーム
ページを置いておりましたが、とうとうホームページのサービス
終了となります。
よって、名古屋電鉄のコンテンツのすべてを11月6日~11月7日に
かけNiftyのサイトに移行します。(すでに一部移動しています)
上記の期間アクセスができない場合が発生するかもしれませんが
その場合はしばらく時間空けてアクセスをお願いします。
DCCのページなどはページ容量の関係ですでにNiftyに移動済みな
ので直リンクのコンテンツも影響ないものと考えています。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/nagoden/ のアドレスにおいては
So-netがサービスをやめるまでアクセス時にNifty側のサイトに飛
ぶように設定をします。

なおNiftyでのアドレスはhttp://nagoden.la.coocan.jp/になります。
Niftyに移行するまではアクセス時にSo-net側のサイトに飛ぶよ
うに設定をしています。


お手数ですが、リンク等していただいております各サイト・ブログのオーナ様で
リンクのアドレス変更について何卒よろしくお願いいたします。

※なお、移動だけなのでHPの刷新はしていません。ご了承ください。

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