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鉄コレ動力にExpBoardそしてBiDiSenderの実装 [DCC]

Bi-Diの実験しています。
実験車両として名鉄3500系,3800系(AL)の2種類を使っていましたが、先日、モータが動かない事象が発生しました。まずは3500系が動かなくなり、続いて3800系が動かなくなってしまいLokSoundが壊れた?と思ったのですが、デコーダをテストボードに付けて動かすとちゃんと動くことが判って、デコーダは壊れてないので一安心でした。
どうもモータのブラシの問題なのかモータがショート状態となってしまったので復旧不能となり交換することにしました。

3500系はジャンクの動力ユニットからモータを外し取り換えて無事復旧。
3800系が鉄コレの動力で代替のモータがないので、新たにユニットを購入することにしました。
M3800AL01.jpg
この3800系はリトルジャパンモデルズのキットで、ユニットはTM-06かなと思ってTM-06Rを買ったのですが、台車間距離が以前使用していたユニットより長いので、モータだけ取り換え用とも思ったのですが、モータと台車を繋ぐ継手の長さが合わなくて結局TM-06Rを使うことにしました。(17m級なのかな?)
そしてこんな感じで実装しました。
M3800AL02.jpg

ユニットを2つ買ったのでもう1つは、同じくAL車の800系に搭載しました
この車輌は動力ユニットの台車間距離も合うので問題ないのですが、3800系と同じように実装しました。
M2312AL01.jpg
LokSoundもたくさん持ってないのでこの車輌のデコーダは、SmiledecoderN18です。
LokSoundはBi-Di(Railcom)対応なのですがSmiledecoderN18は対応していません。
なので、今生産中のBi-DiSenderを実験的に実装します。
基板のランドにリード線を付けてチューブで保護します。
M2312AL02.jpg
これをECSlimのTrack端子に接続して、アドレス設定をすればOKです。
ちゃんとアドレスは表示してくれます。
M2312AL03.jpg
DesktopStationさんでBiDiDisplayの頒布が始まりました。
この表示機に対応できるようにLokSoundやLokPointなど海外のデコーダでなくとも
簡単に機能を活用できるように、現在Senderの製造しています。
まだ2~3週かかりますのでもうしばらくお待ちください。
3/22 追記
 名鉄3800系(AL)のユニットは17m級のユニット(TM-05R)の方が良いみたいです。
でもどこも売り切れみたいで在庫ないですね。
 
 




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BIDIの表示機(IFボードでのI2Cの実験) [DCC]

BIDI関係のものを少しづつ実験しています。

BIDI(Railcom)の信号をDetectorで読み取って、そのあとにアドレス表示とアドレス情報を他の機器にインターフェースするユニットを目論み実験しているのですが、今日はI2Cの実験です。 
他のボードからI2Cで接続して在線しているアドレスを取得する機能です。
ボードごとにI2Cのアドレス振れば16個ぐらいはつながるかなと思います。
MPX4OT01.jpg
写真は実験用ボードなので8個付いていますが、1か所に8個も繋がんかなぁと思って4つに減らして読み取っています。
写真の赤丸部分のI2CコネクタをArduinoに繋ぎ、Arduinoをマスタにして呼び出すと4つ分の状態を取得します。
I2Ctest.png
こんな感じで取得できるようになりました。 ただRailcomの信号受信中に呼び出されると
とロジック止まってしまいうまくRailcomの信号を受信できないとまずいので様子見て調整かなとも思います。
そして下の図のような第2弾の実験基板作って確認しようかと思います。
MPX4OT00.PNG

ただ、まだ考えていませんが、LCCとかBiDiBusとかいろんな規格もあるのでそっちに合わせられると余分な配線がいらなくなるかもですね。

あとSenderの基板は現在製造中です。出来上がるまでにあと1カ月ぐらいかかるかなと思います。




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