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KATO4番ポイントの不転換 [鉄道模型]

富貴駅のボードを作ってますが、塗装してバラスト撒いて緑化させてって、今までの方法と同じやり方で実施しているのですが、塗装後にポイントの動きが悪くなりました。

原因はよくわかりません。
今回少し手を入れてみたので、あくまでも参考として見てください。 いつものお約束ですが、分解・改造や手を加えて問題起こっても当方やメーカは、責任は負えないので自己責任でお願いします。

ボードはこんな感じのものです。バラストと人工芝でいい感じになっています。
KP00.jpg
でもポイントを動かすと動かないのです。
トング部分かと思って塗料の固着が原因かと思いシンナーでふき取ってもダメなので
思い切ってボードの裏側をくりぬきました。
KP01.jpg
接着や塗料がしみ込んでいるわけではなそうです。
後で気づいたのですが、裏側のトングの部分に最近の製品はスリットがあります。
なんのためのスリットなのだろうと・・・・・
そして裏蓋を開けます。
ここでも接着剤・塗料・バラストの混入はなさそう。
KP02.jpg
よく見るとバネとトングがつながっている部品、これも旧製品とパーツが微妙に違います。
以前の製品はこのバネが入る中央の部分はトンネルみたいに穴が開いていてそこにバネを通す構造になっていたのが単なる突起物に代わっています。
KP04.jpg

バネは0.3mmの線材なのですが真鍮線かな?材質がよくわかりませんが、この線材のテンションの問題かなと思って0.5mmのステンレス線を使ってみましたが、0.5mmでは太すぎて使えませんでした。

KP03.jpg

結局0.3mmのそのまま使って試行錯誤したのですが、この線材の根本部分で黒いパーツで抑えて
線材を固定している部分がうまく収まっていないとダメ見たいで結局この根本部分を瞬間接着剤で強制的に固定したらうまく動くようになりました。

KP05.jpg

なんかよくわかりませんが、微妙な力加減で動いているようです。
スプリングポイントのように割って入るときの関係で微妙な力加減なのですが、知らないうちに改良されていて取り扱いが難しそうです。
もしかしたら裏蓋のスリットはなんかの拍子にスプリングが外れた場合の修正とか調整用のスリットなのかもしれないですね。

よくわかりませんが、あと2基調子が悪くなったものがあるのですが裏側を開けるのが大変なのでどうしようか迷ってます。



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HPと頒布ページにサーボ基板とフログジューサポイント制御基板掲載 [DCC]

些細な基板の製造ミスで作りなおしていましたが
サーボ基板とKyakusyaさんにフログジューサを使ったポイントマシンの基板をリリースしました。

名古屋電鉄ホームページのDCCメニューの
58.サーボモータ制御基板(Ver4)
59.フログジューサ用 ポイント切替基板
に公開しました。

サーボ基板は多分初回のみですが、キット形式(デコーダ・サーボモータは別)で頒布します。
フログジューサ用ポイント切替基板は、あまりニーズがないと思うので基板のみの頒布です。

頒布ページは ここからどうぞ 

ホームページの記事にも掲載していますが、サーボモータの動きのはこんな感じです

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DCCフレンドリーのLokSound5(その5)

その5になってしまいましたが、基板と部品がと届いたので紹介します。

前回のその4で両極性のアダプタがあるといいなということで
lok5kato14.jpg
赤枠の空間にはめる基板を作ってみました。
出来上がりはこれなんですが、思ったより小さいです。
lok5kato15.jpg
これに両極性用のトランジスタとダイオード実装してloksound5katoの基板に付けてみます。
lok5kato16.jpg
こんな感じでヘッドライト基板となぜか緑だがAUX1が点灯できました。
lok5kato17.jpg
チョット取り付けが面倒でもう一工夫必要かなと思っています。

さて、ここからが今回の本題ですが、前回は3Dプリンタで作っていたソケットですが
基板にしてみました。
基板はこんな感じなのですが、基板厚は0.8mmで4枚分のパーツを1枚にしています。
lok5kato21.jpg
これを基板上にあるラインでカットして使います。わざわざvカットはコスト増になるので行っていませんが、基板厚0.8mmなので、カットはカッターで両面のラインを筋彫って折ってやれば簡単に切れます。
そして0.2mm厚 2mm幅 長さ6mmで帯材(ここでは真鍮版)を切り出します。
lok5kato22.jpg
そして基板2枚は端がランドになっているので△の印のあたりでマスキングします。
lok5kato23.jpg
そして帯板をハンダ付けします。この時にきちんとついていないと後で剥がれたりしますので帯材も表面をきれいにしてフラックスなど使って確実にハンダ付けします。
また表面の帯材にハンダが流れないように注意します。
lok5kato24.jpg
そして帯材を写真のように曲げて接点を作ります。
lok5kato25.jpg
これらを貼り合わせます。4枚の基板で短いものは間の2枚で、先ほどはんだ付けしたものは内側になるようにして4枚を貼り合わせます。
この時に0.8mmの穴にメッキ線(ダイオードのリードぐらいの太さ)を用意します。
lok5kato26.jpg
そして4枚を貼り合わせ0.8MMの穴にメッキ線を通してハンダ付けして固定します。
lok5kato27.jpg
クリップで挟むとよいでしょう。
基板の片側には2.54mmピッチのランドがあるので、書き込みようにするならピンヘッダかピンソケットを付けると便利かなと思います。
lok5kato28.jpg
実際にloksound5katoを差すと断面はこんな感じで上下の接点が基板に触れていることを確認します。
lok5kato29.jpg

実際に繋いでみました。一応使えるものになりそうかな
lok5kato2a.jpg

あと大きさの感じはGMの動力ユニットにおいてみましたがこんな感じ
こんな感じで基板がまとまっているとフレンドリ以外の車両は配線がスッキリするかなと思います。
lok5kato2B.jpg

持っておられる方もまだ少ないようなので頒布するかどうかも決めていませんがご要望多ければ検討したいとおもいます。
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基板3つ届いた [DCC]

富貴駅のボードも並行して工事中です。
天気がはっきりしないので、水性塗料は雨の日でもいけるのか?とか思いつつ
今週末に地面に塗るつもりでウッドブラウンの塗料は買って、艶消しのフラットベースを買い忘れる始末。先にバラスト撒こうか迷って何もしていないのですが、ブログにはそろそろ(その2)を載せたいなと考えています。

そうそう、追加生産しようと思ってたMP3サウンドデコーダV6SEですが、見積したら、なんと部品費が2倍に高騰していました。それに乗じて値上げしてもよくないので、製造するのは見送りました。
もし期待されてた人がいたらすみません。しばらく厳しい状況ですね。

実装の基板はつくれませんが、製造していた基板3つが届きました。

1つ目はサーボモータ制御基板で、従前からある基板のリメイク版です。今回、富貴駅のボード作成で一部ポイントにPECO製を使用しており、このポイントに純正のマシンはサイズ的に実装不可なので、サーボモータでの切り替えとしました。いままではミニスタジオ製のRB50を使っていましたが、ポイント駆動に少しパワーが欲しいと思って、同社のRB90のサーボを使ったところ、150mAのLODでは動かなかったのが背景にあり、1Aの7805が実装できるようにと、基板サイズとパターンを見直しました。
基板はこんな感じです。
9908servo04.jpg
頒布は少量生産なのですが、キット形式の方がいいかなと思い準備しています。

2つ目は、フログジューサ―の機能を使ってポイントを切り替えるユニットです。
6月15日に投稿した記事の基板化したものです
頒布ですが、あまり使い道ないかなと思うのと、部品は秋月ですべて購入できるので、基板とユーロコネクタのセットにしようと思っています。
9916FPointSW.jpg

あとloksound5KATO用のアダプタ基板も来ましたが、両極性の部品が来ないので、部品来たら組んでみてどうするかを考えようかと思っています。
9915L5KADP.jpg


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