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Smile Function Decoder Lightを取り付けてみた [DCC]

DCC館のあやのすけ様よりSmile Function Decoder Lightのサンプルを
いただいたので名鉄車輌に組み込んでみました。

車輌は、いつも実験台になる名鉄3150系
そしてTomixのように集電バネにしてみたかったので以前買い置きしてあった集電バネを使用(タムタムで購入)。
ay_func01.jpg 

基板の部品実装面の丸い金メッキ部分にスプリングをハンダ付け。このスプリングはフラックスを使うと綺麗に付くけどショートンするとニクロム線状態になるので間隔など注意が必要。
ay_func02.jpg

ここまでのどこかで、点灯確認が必要
なぜかというと車体の長さに合わせて切ってしまうとその先にあるスマイルコネクタの端子を捨ててしまうことになるので、F1で点灯するように修正して、(CVで変更できる?でもCV変更はエラーで出来なかった)4桁アドレスへの変更も確認して・・ ニッパで切ってしまいました。
(なんか、気持ち的にごめんなさいって感じ)
ay_func03.jpg

車体へは問題なく収まりますが、背面にある2つのコンデンサでフラットになりません。
両面テープで貼り付けて車体にセット。
ay_func04.jpg

床板を合わせて、点灯です。
ay_func05.jpg
点きました。ちょっと明るい気もするけどいい感じです。(細かな調整まで見ていません)

車輌を転がすとちらつくのでコンデンサーはあまり効いてない気がしてます。
いっそのこと裏側フラットにして電解コンデンサーをつけたほうがいいのではないかな?とも思えます。

プログラムの書き込みはスマイルコネクタを使いましたが、基板厚が0.8mmなので、コネクタの端子に接触せず、少し強引にコネクタ端子を曲げて基板が接触するようにして書き込みをしました。ちょっと無理があるし、基板を切ったら最後なのでほかにいい方法があると良いかと思います。
ay_func06.jpg

このSmile Function Decoder Lightは、Nゲージの車輌の室内灯向きで、比較的簡単に取り付けられそうなので、DCCでの室内灯が普及できそうですね。

パンタスパークなどの機能もあるようなのですが確認できていません。(すみません)

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コメント 2

あやのすけ

レビューありがとうございます。

>基板を切ったら最後なのでほかにいい方法があると良いかと思います。
基板端までISP信号をPADで出してありますので、SmileConnectorに再配線できます。(大変ですけど・・・)

>車体へは問題なく収まりますが、背面にある2つのコンデンサでフラットになりません。
E7系新幹線を実装した時にも感じました。
でも、両面テープでくっつけると、再度剥がす時に隙間があると
剥がしやすいです(^^;

>車輌を転がすとちらつくのでコンデンサーはあまり効いてない気がしてます。
タンタルコンデンサが効くかなーと思って実装しましたが、12V系がダウンすると、5V電荷が三端子のIN側に流れていってしまう
のでしょうね。(まだ調べていません)
キープアライブ回路を裏面に実装しているので(ダイオードは未実装ですが・・・)電解コンデンサ直付できます。

あと、ヘッドライトとテールライトも・・・


by あやのすけ (2017-05-08 22:43) 

ラスカル

あやのすけさま

コメントありがとうございます。
週末に試してみます。
書き込みできる治具が欲しいですね。
by ラスカル (2017-05-09 00:38) 

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