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名鉄9500・9100系のDCC化(その4) [DCC]

回を重ねていくと大雑把になりがちですが、今回は動力車の加工と仕上げ(シール貼り)になります。

サウンド化を検討するにあたって天井から動力ユニットまでの高さを確認する必要があります。
スピーカのエンクロージャの大きさやコンデンサの大きさなど考慮する必要があるためです。
写真はGM9100系の動力ユニットですが、高さが10mmぐらいしかありません。
M9500_28.jpg
9100系は今回はサウンド化せずに9500系のみサウンド化することとしました。

さて、動力ユニットですが、当方2モータ時代のGM車しかないことに気づきました。
ユニットはコアレスモータの新動力です。
まずは9500系の車体にスピーカとEc-Slimの基板の穴をくり抜きます。
M9500_29.jpg

そして動力ユニットを分解します。
以前より構成が難しくなっているのでちゃんと戻せるように写真とか撮っておくことお勧めします。
分解するとこんな感じ、
M9500_30.jpg
そして、動力ユニットには向きがあるので向きに注意して加工する必要があります。
M9500_31.jpg
モータからリード線で配線を出してその穴をモータカバーに開けますが、向きを間違えないように
注意したいところです。(さっそく私は、間違えました)
M9500_32.jpg
9100系は以下のように配線しました。
M9500_33.jpg
そして9500系は写真のように配線して何とか動力ユニット回りの配線も完了です。
M9500_34.jpg

サウンドデコーダは、試験的なサウンドデータを書き込んで一旦完了、車輛の進行方向の確認やCV確認を終えて完了です。
M9500_35.jpg

行先ですが、吉良吉田行きにしてみました。
M9500_36.jpg
ちょっと種類が少ないのが残念なところですが
いい感じにできました。でも方向幕みたいになっていてもう少しLEDを暗くするとか何か工夫が必要かもしれませんね。
M9500_37.jpg

動画も撮ってみましたので完成したものをご覧ください。


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