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SmileDecoder4808 SE(Slimの試作) [DCC]
SmileDecoder4808 SE(サウンドデコーダでない普通のデコーダ)の試作版が届きました。
SmileDecoder4808 NEXT18と機能は同じですが、SmileSoumndDecoderSE(Slim)と同じ形状にしただけです。
Nゲージの編成でSmileSoumndDecoderを搭載しない車輛向け実装を目的として検討しています。
これからテストですが 取り合えずはスケッチの書き込みはできました。
Atmega4808を使っているので書き込みはUPDIになり最低3本の線をArduinoからつなげて書き込む必要があります。
Aruduino 側はJTAG2UPDIを書き込み、IDEからは、このJTAG2UPDI経由での書き込みとなり
写真のようにテストプローブ使ってますが、ロープロファイルのピンソケットでも可能かなと思っています。
少し部品配置など考えて修正しようかと思っていますが、サウンドデコーダに比べ機能少ないので安価に見えそうですが、昨今の円安と部品費の価格上昇でコスト高になってます。
ニーズがどれだけあるかも不明なので頒布するか迷ってます。
SmileDecoder4808 NEXT18と機能は同じですが、SmileSoumndDecoderSE(Slim)と同じ形状にしただけです。
Nゲージの編成でSmileSoumndDecoderを搭載しない車輛向け実装を目的として検討しています。
これからテストですが 取り合えずはスケッチの書き込みはできました。
Atmega4808を使っているので書き込みはUPDIになり最低3本の線をArduinoからつなげて書き込む必要があります。
Aruduino 側はJTAG2UPDIを書き込み、IDEからは、このJTAG2UPDI経由での書き込みとなり
写真のようにテストプローブ使ってますが、ロープロファイルのピンソケットでも可能かなと思っています。
少し部品配置など考えて修正しようかと思っていますが、サウンドデコーダに比べ機能少ないので安価に見えそうですが、昨今の円安と部品費の価格上昇でコスト高になってます。
ニーズがどれだけあるかも不明なので頒布するか迷ってます。
サーボ基板とUSBマスコン基板再頒布 [DCC]
欠品していましたサーボ基板とUSBマスコン基板の頒布を再開しました。
数量限定です。
円安と部品費値上がりで頒布価格を改定しました。
サーボはキット形式です。
マイコンはプログラム書き込み済みです。
DCCはWebNuckyさんのOnecoinデコーダ6に対応 DigitraxはDS51Kに対応します。
DCCのみならずアナログでも使用可能です。
詳細はNagodenのHPにある58.サーボモータ制御基板(Ver4)を参照ください。
USBマスコンは、基板+LM311+抵抗のセットと基板+抵抗のセットの2バリエーションあります。
上記付属部品以外は別途購入が必要になります。
ArduinoUNOが必要で合わせてUSBシールドも必要になります。
USBシールドはAmazonで購入できます。
詳細はNagodenのHPにある60.USBマスコンを使用したコントローラ(スロットル)の作成を参照ください。
数量限定です。
円安と部品費値上がりで頒布価格を改定しました。
サーボはキット形式です。
マイコンはプログラム書き込み済みです。
DCCはWebNuckyさんのOnecoinデコーダ6に対応 DigitraxはDS51Kに対応します。
DCCのみならずアナログでも使用可能です。
詳細はNagodenのHPにある58.サーボモータ制御基板(Ver4)を参照ください。
USBマスコンは、基板+LM311+抵抗のセットと基板+抵抗のセットの2バリエーションあります。
上記付属部品以外は別途購入が必要になります。
ArduinoUNOが必要で合わせてUSBシールドも必要になります。
USBシールドはAmazonで購入できます。
詳細はNagodenのHPにある60.USBマスコンを使用したコントローラ(スロットル)の作成を参照ください。
SmileDecoder4808SE [DCC]
SmileSoundDecoderSE(Slim)が好評のようですが、
ユーザ様よりFLのデコーダも同様にと言う要望を一部お聞きしています。
なので、基本はSmileDecoder4808Next18に相当しますが、こんなもの妄想しています。
マイコンにATMEGA4808を使用してUPDIによるプログラム書き込みにしていますので、過去のSmileDecoderと方式が違います。RP2040のほうが安くなっているのでどっちがいいかと悩ましい側面もありますが、書き込み機能を持たないといけなく、フラッシュメモリを持たないといけないため、また機能自身難しいことが要求されないので、トータル的点でATMEGA4808がよいと考えています。書き込みは、書き込み用端子をランドにして設けており、Aruduinoから線でつなぐ方式です。
あとコンデンサーはSmileSoundDecoderSEに搭載している100μの高分子ポリマのコンデンサを載せようと思います。220μの薄型がよさそうですが、くそ高いので断念です。
モータを回さないファンクションのみであれば、モータ回路は取ってしまってCVACK用のトランジスタのみの実装にすることで安価にできそうです。(上記の図では双方部品が載っています)
また短めの車輛にも乗るように部品を出来るだけ片側に寄せましたので長さによって右側はカットできるようにしました。
そのためデッドライト用ランドが多くついています。もちろん両極性対応です。
とりあえず自分用に作ってみようかと。
ユーザ様よりFLのデコーダも同様にと言う要望を一部お聞きしています。
なので、基本はSmileDecoder4808Next18に相当しますが、こんなもの妄想しています。
マイコンにATMEGA4808を使用してUPDIによるプログラム書き込みにしていますので、過去のSmileDecoderと方式が違います。RP2040のほうが安くなっているのでどっちがいいかと悩ましい側面もありますが、書き込み機能を持たないといけなく、フラッシュメモリを持たないといけないため、また機能自身難しいことが要求されないので、トータル的点でATMEGA4808がよいと考えています。書き込みは、書き込み用端子をランドにして設けており、Aruduinoから線でつなぐ方式です。
あとコンデンサーはSmileSoundDecoderSEに搭載している100μの高分子ポリマのコンデンサを載せようと思います。220μの薄型がよさそうですが、くそ高いので断念です。
モータを回さないファンクションのみであれば、モータ回路は取ってしまってCVACK用のトランジスタのみの実装にすることで安価にできそうです。(上記の図では双方部品が載っています)
また短めの車輛にも乗るように部品を出来るだけ片側に寄せましたので長さによって右側はカットできるようにしました。
そのためデッドライト用ランドが多くついています。もちろん両極性対応です。
とりあえず自分用に作ってみようかと。
試作のSmileSoundDecoderSEを実装してみる [SmileSoundDecoder]
SmileSoundDecoderも広がりつつありますが、導入事例見てもHOが多いなぁと感じ、またNゲージでもKATO製が多い感じかなと受け止めています。
DesktopStationさん並びにクリエータのお力添えのおかげでOpenSoundDataも充実しつつあると認識していますが、Nゲージでの事例が少なく感じています。
私がGM車輛しか持っていないものありますが、今まで試験的に実装しての感想としては、車輛によっては、少し車体のスペースが狭いなど、実装には苦労しそうなポイントがあるのが要因かなと思っています。そんなことを思いながら、先日のホビセンで開催されたオープンサウンドミーティングで参考としてSmileSoundDecoderSE(SlimEdition)を展示させていただきました。
来場の皆さんがどのように感じているかで、今後どうしようかと思案しております。
さて物ですが試作品ですがこんな感じです。
基本の考えはTRAINOさんのEc-Slim基板にサイズを合わせるようにしています。
裏面にも部品が付いているので極力片面実装にしたいところです。
この基板には、高分子ポリマのコンデンサ100uFが3個ついています。
今までは電解コンデンサを外付けしていましたが、コンデンサの大きさで車内の空間を圧迫してしまうのでちょっと大きいですが、載せてます。また、NEXT18コネクタがなくなったのでSmileSoundDecoderと同じような方法での書き込みができなくなります。このために新たな端子を設けても、このためだけにわざわざ書き込み装置を開発するは無駄なのでUSBコネクタとして基板端に置きました。基本、電源、モータ、スピーカの線をつなぐだけで動くようになります。
そんなSmileSoundDecoderSEですが、GMの車輛に搭載してみます。
名鉄の2200系の2モータ時代の製品です。(中間車の18m級です)
EM13が乗っていた動力車に取り付けてみます。
SmileSoundDecoderSEは天井側に付けますので天井側での設置位置をスピーカ含め確認します。
ちょっと前のGM製品は天井に幅狭の室内灯が付くように作られており、その幅に合うように基板の幅も合わせてあります。
スピーカも出来るだけエンクロージャの高さを稼ぎたいので天井をくりぬいています。(スピーカのサイズとエンクロージャのサイズに工夫が要ります)
念のため、動力ユニット側とも位置関係を確認
動力ユニットの改造は省略しますが、集電板から線とモータへ繋がる線を基板に接続し、スピーカも配線します。
あとは車体の天井に基板をセットするだけ
と言う感じで比較的に簡単にGM車にも実装できます。
ちょっと配線が雑ですがそれでも簡単かつすっきり実装できました。
第2次試作を考えていますが、ちょっと時間かかりそうです。
DesktopStationさん並びにクリエータのお力添えのおかげでOpenSoundDataも充実しつつあると認識していますが、Nゲージでの事例が少なく感じています。
私がGM車輛しか持っていないものありますが、今まで試験的に実装しての感想としては、車輛によっては、少し車体のスペースが狭いなど、実装には苦労しそうなポイントがあるのが要因かなと思っています。そんなことを思いながら、先日のホビセンで開催されたオープンサウンドミーティングで参考としてSmileSoundDecoderSE(SlimEdition)を展示させていただきました。
来場の皆さんがどのように感じているかで、今後どうしようかと思案しております。
さて物ですが試作品ですがこんな感じです。
基本の考えはTRAINOさんのEc-Slim基板にサイズを合わせるようにしています。
裏面にも部品が付いているので極力片面実装にしたいところです。
この基板には、高分子ポリマのコンデンサ100uFが3個ついています。
今までは電解コンデンサを外付けしていましたが、コンデンサの大きさで車内の空間を圧迫してしまうのでちょっと大きいですが、載せてます。また、NEXT18コネクタがなくなったのでSmileSoundDecoderと同じような方法での書き込みができなくなります。このために新たな端子を設けても、このためだけにわざわざ書き込み装置を開発するは無駄なのでUSBコネクタとして基板端に置きました。基本、電源、モータ、スピーカの線をつなぐだけで動くようになります。
そんなSmileSoundDecoderSEですが、GMの車輛に搭載してみます。
名鉄の2200系の2モータ時代の製品です。(中間車の18m級です)
EM13が乗っていた動力車に取り付けてみます。
SmileSoundDecoderSEは天井側に付けますので天井側での設置位置をスピーカ含め確認します。
ちょっと前のGM製品は天井に幅狭の室内灯が付くように作られており、その幅に合うように基板の幅も合わせてあります。
スピーカも出来るだけエンクロージャの高さを稼ぎたいので天井をくりぬいています。(スピーカのサイズとエンクロージャのサイズに工夫が要ります)
念のため、動力ユニット側とも位置関係を確認
動力ユニットの改造は省略しますが、集電板から線とモータへ繋がる線を基板に接続し、スピーカも配線します。
あとは車体の天井に基板をセットするだけ
と言う感じで比較的に簡単にGM車にも実装できます。
ちょっと配線が雑ですがそれでも簡単かつすっきり実装できました。
第2次試作を考えていますが、ちょっと時間かかりそうです。
Nゲージ通電カプラ試してみる [DCC]
今日は通電カプラのお話です。
倶利伽羅車両製造さんからTNカプラの通電化キットがでています。
1年か2年ぐらい前にトライしていて樹脂部品が速攻で連続して折れてしまい
私の心も折れてしまい、完全に放棄していました。
この度、Desktopstationさんが購入されたようでテスト的に当方で試すことにしました
というのも、集電が悪く何ともならない問題児がいまして、それが名鉄6000系になります。
短絡的に廃車にしてしまおうかと思うぐらいまともに動いてくれないのでこの通電カプラで救済
できればと思った次第です。
この車輛、4両編成でも何故か先頭車が動力車なので動力車寄りの1輌を通電させることにしました。
まず、連結面のカプラですが、TOMIXの0337密連形TNカプラを使用します。
これでないとうまくいきません。
そして、連結器のコの字パーツを外しておきます。
通電カプラの樹脂パーツに導電パーツを通してTNカプラに固定します。
このあたりやり方がよくわからないんですよね。説明書読んでもよくわからないので適当にやってます。
トレーラ車は車輛にもよりますのでなんとも言えないですが、導電パーツで電気が流れるところに
集電部分の金属と接触しないといけないので、これもテキトーに取り付けています。
台車ボディと合わせるといい感じ・・・
動力は、SmileSound化していたのでちょっと分解が厄介でしたが結局
室内灯用用の集電バネポケットの部分が削ってあったのでここに導電パーツを差し込んで
無理無理対処。とりあえずは実装が出来たという感じです。
最初に同加工するか考えるのが難しいのと、初めての人だとちょっとどうやっていいか悩むかなと言う感じ、でも一度要領が分かれば2回目以降は容易かも。。
連結させてみたが、ちゃんと導通して、1両だけの場合停止してしまう環境でも ちゃんと安定して走行して効果絶大です。
ちょっと扱いがわかりにくく加工がちょっと大変に感じますが、変に自分で機構を自作するより
よいかなと感じます。
倶利伽羅車両製造さんからTNカプラの通電化キットがでています。
1年か2年ぐらい前にトライしていて樹脂部品が速攻で連続して折れてしまい
私の心も折れてしまい、完全に放棄していました。
この度、Desktopstationさんが購入されたようでテスト的に当方で試すことにしました
というのも、集電が悪く何ともならない問題児がいまして、それが名鉄6000系になります。
短絡的に廃車にしてしまおうかと思うぐらいまともに動いてくれないのでこの通電カプラで救済
できればと思った次第です。
この車輛、4両編成でも何故か先頭車が動力車なので動力車寄りの1輌を通電させることにしました。
まず、連結面のカプラですが、TOMIXの0337密連形TNカプラを使用します。
これでないとうまくいきません。
そして、連結器のコの字パーツを外しておきます。
通電カプラの樹脂パーツに導電パーツを通してTNカプラに固定します。
このあたりやり方がよくわからないんですよね。説明書読んでもよくわからないので適当にやってます。
トレーラ車は車輛にもよりますのでなんとも言えないですが、導電パーツで電気が流れるところに
集電部分の金属と接触しないといけないので、これもテキトーに取り付けています。
台車ボディと合わせるといい感じ・・・
動力は、SmileSound化していたのでちょっと分解が厄介でしたが結局
室内灯用用の集電バネポケットの部分が削ってあったのでここに導電パーツを差し込んで
無理無理対処。とりあえずは実装が出来たという感じです。
最初に同加工するか考えるのが難しいのと、初めての人だとちょっとどうやっていいか悩むかなと言う感じ、でも一度要領が分かれば2回目以降は容易かも。。
連結させてみたが、ちゃんと導通して、1両だけの場合停止してしまう環境でも ちゃんと安定して走行して効果絶大です。
ちょっと扱いがわかりにくく加工がちょっと大変に感じますが、変に自分で機構を自作するより
よいかなと感じます。
もうすぐ着荷 SmileDecoder4808 [DCC]
名鉄9500・9100系のDCC化(その4) [DCC]
回を重ねていくと大雑把になりがちですが、今回は動力車の加工と仕上げ(シール貼り)になります。
サウンド化を検討するにあたって天井から動力ユニットまでの高さを確認する必要があります。
スピーカのエンクロージャの大きさやコンデンサの大きさなど考慮する必要があるためです。
写真はGM9100系の動力ユニットですが、高さが10mmぐらいしかありません。
9100系は今回はサウンド化せずに9500系のみサウンド化することとしました。
さて、動力ユニットですが、当方2モータ時代のGM車しかないことに気づきました。
ユニットはコアレスモータの新動力です。
まずは9500系の車体にスピーカとEc-Slimの基板の穴をくり抜きます。
そして動力ユニットを分解します。
以前より構成が難しくなっているのでちゃんと戻せるように写真とか撮っておくことお勧めします。
分解するとこんな感じ、
そして、動力ユニットには向きがあるので向きに注意して加工する必要があります。
モータからリード線で配線を出してその穴をモータカバーに開けますが、向きを間違えないように
注意したいところです。(さっそく私は、間違えました)
9100系は以下のように配線しました。
そして9500系は写真のように配線して何とか動力ユニット回りの配線も完了です。
サウンドデコーダは、試験的なサウンドデータを書き込んで一旦完了、車輛の進行方向の確認やCV確認を終えて完了です。
行先ですが、吉良吉田行きにしてみました。
ちょっと種類が少ないのが残念なところですが
いい感じにできました。でも方向幕みたいになっていてもう少しLEDを暗くするとか何か工夫が必要かもしれませんね。
動画も撮ってみましたので完成したものをご覧ください。
サウンド化を検討するにあたって天井から動力ユニットまでの高さを確認する必要があります。
スピーカのエンクロージャの大きさやコンデンサの大きさなど考慮する必要があるためです。
写真はGM9100系の動力ユニットですが、高さが10mmぐらいしかありません。
9100系は今回はサウンド化せずに9500系のみサウンド化することとしました。
さて、動力ユニットですが、当方2モータ時代のGM車しかないことに気づきました。
ユニットはコアレスモータの新動力です。
まずは9500系の車体にスピーカとEc-Slimの基板の穴をくり抜きます。
そして動力ユニットを分解します。
以前より構成が難しくなっているのでちゃんと戻せるように写真とか撮っておくことお勧めします。
分解するとこんな感じ、
そして、動力ユニットには向きがあるので向きに注意して加工する必要があります。
モータからリード線で配線を出してその穴をモータカバーに開けますが、向きを間違えないように
注意したいところです。(さっそく私は、間違えました)
9100系は以下のように配線しました。
そして9500系は写真のように配線して何とか動力ユニット回りの配線も完了です。
サウンドデコーダは、試験的なサウンドデータを書き込んで一旦完了、車輛の進行方向の確認やCV確認を終えて完了です。
行先ですが、吉良吉田行きにしてみました。
ちょっと種類が少ないのが残念なところですが
いい感じにできました。でも方向幕みたいになっていてもう少しLEDを暗くするとか何か工夫が必要かもしれませんね。
動画も撮ってみましたので完成したものをご覧ください。
名鉄9500・9100系のDCC化(その3) [DCC]
その3になりました。
今回は先頭車の実装です。
行先表示は別点灯にさせるので、まずはヘッドライトユニットの改造です。
先頭部分を取り外します。
前回の写真にありますが裏側の蓋は簡単に外せますので、ヘッドライトユニットを外します。
前回記載した通りにパターンを4か所切断して、2か所ジャンパー線を通します。
そしてリード線をはんだ付けします。ここではAWG32の線を使用しています。
ハンダ付け出来たら、基板を前面パーツに戻して、ヘッドライト基板の加工は完了です。
次に天井にEc-Sllimの基板が入るための加工を行います。
そのまま天井に貼り付けもありますが、室内空間を広くするためにくり抜きます。
まずは基板の位置を確認。
そして、くり抜くためのケガキラインを基板に合わせ引きます。
車体を念のため養生して、くり抜きます。私はモータツールで一気に切断しました。
くれぐれも慎重に行う必要があります。
今回もEc-Sllimを天井に固定するためのパーツを3Dプリンタで作りました。これがないとEc-Sllimを天井に固定するこことが出来ないです。
固定パーツを取り付けて、基板を載せるとこんな感じです。
下の写真だどわかりにくいですが、妻板側に真鍮帯版(0.2mm厚)を取り付け妻板側面に通します。
リード線でもよいですが、今回は真鍮帯版にしてみました。
内側から見るとこんな感じですっきりと収まります。
前回も記載していますが、今回は行表示は別点灯で側面の行先表示も、車体モールドでの表現でなくくり抜いて一体となったガラスパーツが付いており、点灯可能な感じなのでここにもLEDを付けることにしました。
LEDは秋月から出ているものにしました。
【I-14664】 リード線付き白色LED サイドビュー型 OSW42808C1F-W25
これを
Ec-Sllim基板のBACKUPと言う端子にチップ抵抗の12kΩを付けここを+側として左右2個のLEDに直列で取り付けEc-SllimmのAUX1の端子に接続します。
デコーダはAUX2ですが、写真ではAUX1になっています。これはデコーダの向きが逆向きになる為ですのでEc-Sllim基板上はAUX1側へ配線します。
ヘッドライトユニット側の行先表示はライトユニットに抵抗が入っていますのでそのまま紫をBACKUP側にっ黄色い線をAUX1側へ配線します。
ヘッドライトはEc-Sllim側で両極性用の回路で変換しているのでそのまま、写真のように配線しますが、配線の色は写真のようにしてください。(デコーダのヘッドライト出力でヘッドライトが付くようにする必要があるためです。)
床板側ですが、写真のように真鍮帯材を以下のように集電板に半田付けしておきます。
あと前面側は、TNカプラ(JC-0380)を加工して取り付けています。
加工例は、YOUTUBEなどで事例動画があるので参考にしていただければと思います。
最後に車体と床板を合わせてデコーダ設定をします。
側面のLEDが点灯するとこんな感じになります。
明るさは控えめにしています。
室内灯とヘッドライトも点灯すると写真のようになります。
という事で先頭車の点灯化は以上です。
次回は中間車の実装とSmileSoundDecoderの実装です。
今回は先頭車の実装です。
行先表示は別点灯にさせるので、まずはヘッドライトユニットの改造です。
先頭部分を取り外します。
前回の写真にありますが裏側の蓋は簡単に外せますので、ヘッドライトユニットを外します。
前回記載した通りにパターンを4か所切断して、2か所ジャンパー線を通します。
そしてリード線をはんだ付けします。ここではAWG32の線を使用しています。
ハンダ付け出来たら、基板を前面パーツに戻して、ヘッドライト基板の加工は完了です。
次に天井にEc-Sllimの基板が入るための加工を行います。
そのまま天井に貼り付けもありますが、室内空間を広くするためにくり抜きます。
まずは基板の位置を確認。
そして、くり抜くためのケガキラインを基板に合わせ引きます。
車体を念のため養生して、くり抜きます。私はモータツールで一気に切断しました。
くれぐれも慎重に行う必要があります。
今回もEc-Sllimを天井に固定するためのパーツを3Dプリンタで作りました。これがないとEc-Sllimを天井に固定するこことが出来ないです。
固定パーツを取り付けて、基板を載せるとこんな感じです。
下の写真だどわかりにくいですが、妻板側に真鍮帯版(0.2mm厚)を取り付け妻板側面に通します。
リード線でもよいですが、今回は真鍮帯版にしてみました。
内側から見るとこんな感じですっきりと収まります。
前回も記載していますが、今回は行表示は別点灯で側面の行先表示も、車体モールドでの表現でなくくり抜いて一体となったガラスパーツが付いており、点灯可能な感じなのでここにもLEDを付けることにしました。
LEDは秋月から出ているものにしました。
【I-14664】 リード線付き白色LED サイドビュー型 OSW42808C1F-W25
これを
Ec-Sllim基板のBACKUPと言う端子にチップ抵抗の12kΩを付けここを+側として左右2個のLEDに直列で取り付けEc-SllimmのAUX1の端子に接続します。
デコーダはAUX2ですが、写真ではAUX1になっています。これはデコーダの向きが逆向きになる為ですのでEc-Sllim基板上はAUX1側へ配線します。
ヘッドライトユニット側の行先表示はライトユニットに抵抗が入っていますのでそのまま紫をBACKUP側にっ黄色い線をAUX1側へ配線します。
ヘッドライトはEc-Sllim側で両極性用の回路で変換しているのでそのまま、写真のように配線しますが、配線の色は写真のようにしてください。(デコーダのヘッドライト出力でヘッドライトが付くようにする必要があるためです。)
床板側ですが、写真のように真鍮帯材を以下のように集電板に半田付けしておきます。
あと前面側は、TNカプラ(JC-0380)を加工して取り付けています。
加工例は、YOUTUBEなどで事例動画があるので参考にしていただければと思います。
最後に車体と床板を合わせてデコーダ設定をします。
側面のLEDが点灯するとこんな感じになります。
明るさは控えめにしています。
室内灯とヘッドライトも点灯すると写真のようになります。
という事で先頭車の点灯化は以上です。
次回は中間車の実装とSmileSoundDecoderの実装です。
名鉄9500・9100系のDCC化(その2) [DCC]
9500系・9100系をDCC化しようと思い準備していますが、
この9500系・9100系は方向幕(LED表示だから幕と言わない?)が点灯できるようになってます。
双方向で点灯するようになっています。
アナログの残念なところは停止すると消えてしまう。常点灯と言う方法もあるけど、DCCならということでヘッド・テールとは別で点灯させようと思い始めました。
NEXT18デコーダで言えば室内灯をAUX1、行先表示をAUX2に割り当ててオープンサウンドのF1の起動で点灯・・・ ヘッドライト消えてても行先表示は点灯・・・ なんていいねぇと妄想し始めました。
そこで今回は、このライトユニットがどうなっているかを調べたのでその記載です。
まず、ライトユニットを取り出すところですが、この車輛今までの設計思想とかなり違っていて、よく考えられた設計になっています。(今までのGM車の感覚で分解しようとすると壊れます)
まずはユニットの取り外しですが、全面一体になっているので、写真のように全面へそーっと引っ張り出します。意外と簡単に外せます。(そこがすごい)
そして外した前頭部の後ろ側を写真のようにそーっと引っ張ります。
ツメや接着剤で固定していないので無理なく外せるはずです。(これも今までにない)
ということで基板を見てみます。
基板の裏表を並べています(裏面は配線を分かりやすくするために反転しています)
この状態で点灯してみるとわかるのですが行先表示は上の2つのLEDで方向によって点灯するLEDが変わります。
この部分写真上の端子を行先表示専用の端子として配線を引っ張りだせば行けそうかな?
多分こんな感じでパターンを切って配線しなおせば行けそうかなと思えています。
尚、私はまだ試してないです。改造は各自自己責任でお願いしますね。
そしてもう1つ、最近の車輛は側面にも行先表示が付いていますが、いつもだと樹脂成型で形が出来ているだけだけど、この車輛くり抜いて、ガラスパーツと一体ではめ込みがされています。
車体を見てもここに天井の穴がある。
ということはこの側面の行先表示の点灯もすべしということか・・・・・
という事で急遽秋月でリード付きのチップLEDを購入しました。
果たしてうまくいくか、これから順次施工していく予定です。
この9500系・9100系は方向幕(LED表示だから幕と言わない?)が点灯できるようになってます。
双方向で点灯するようになっています。
アナログの残念なところは停止すると消えてしまう。常点灯と言う方法もあるけど、DCCならということでヘッド・テールとは別で点灯させようと思い始めました。
NEXT18デコーダで言えば室内灯をAUX1、行先表示をAUX2に割り当ててオープンサウンドのF1の起動で点灯・・・ ヘッドライト消えてても行先表示は点灯・・・ なんていいねぇと妄想し始めました。
そこで今回は、このライトユニットがどうなっているかを調べたのでその記載です。
まず、ライトユニットを取り出すところですが、この車輛今までの設計思想とかなり違っていて、よく考えられた設計になっています。(今までのGM車の感覚で分解しようとすると壊れます)
まずはユニットの取り外しですが、全面一体になっているので、写真のように全面へそーっと引っ張り出します。意外と簡単に外せます。(そこがすごい)
そして外した前頭部の後ろ側を写真のようにそーっと引っ張ります。
ツメや接着剤で固定していないので無理なく外せるはずです。(これも今までにない)
ということで基板を見てみます。
基板の裏表を並べています(裏面は配線を分かりやすくするために反転しています)
この状態で点灯してみるとわかるのですが行先表示は上の2つのLEDで方向によって点灯するLEDが変わります。
この部分写真上の端子を行先表示専用の端子として配線を引っ張りだせば行けそうかな?
多分こんな感じでパターンを切って配線しなおせば行けそうかなと思えています。
尚、私はまだ試してないです。改造は各自自己責任でお願いしますね。
そしてもう1つ、最近の車輛は側面にも行先表示が付いていますが、いつもだと樹脂成型で形が出来ているだけだけど、この車輛くり抜いて、ガラスパーツと一体ではめ込みがされています。
車体を見てもここに天井の穴がある。
ということはこの側面の行先表示の点灯もすべしということか・・・・・
という事で急遽秋月でリード付きのチップLEDを購入しました。
果たしてうまくいくか、これから順次施工していく予定です。
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