Nゲージ通電カプラ試してみる [DCC]
今日は通電カプラのお話です。
倶利伽羅車両製造さんからTNカプラの通電化キットがでています。
1年か2年ぐらい前にトライしていて樹脂部品が速攻で連続して折れてしまい
私の心も折れてしまい、完全に放棄していました。
この度、Desktopstationさんが購入されたようでテスト的に当方で試すことにしました
というのも、集電が悪く何ともならない問題児がいまして、それが名鉄6000系になります。
短絡的に廃車にしてしまおうかと思うぐらいまともに動いてくれないのでこの通電カプラで救済
できればと思った次第です。
この車輛、4両編成でも何故か先頭車が動力車なので動力車寄りの1輌を通電させることにしました。
まず、連結面のカプラですが、TOMIXの0337密連形TNカプラを使用します。
これでないとうまくいきません。
そして、連結器のコの字パーツを外しておきます。
通電カプラの樹脂パーツに導電パーツを通してTNカプラに固定します。
このあたりやり方がよくわからないんですよね。説明書読んでもよくわからないので適当にやってます。
トレーラ車は車輛にもよりますのでなんとも言えないですが、導電パーツで電気が流れるところに
集電部分の金属と接触しないといけないので、これもテキトーに取り付けています。
台車ボディと合わせるといい感じ・・・
動力は、SmileSound化していたのでちょっと分解が厄介でしたが結局
室内灯用用の集電バネポケットの部分が削ってあったのでここに導電パーツを差し込んで
無理無理対処。とりあえずは実装が出来たという感じです。
最初に同加工するか考えるのが難しいのと、初めての人だとちょっとどうやっていいか悩むかなと言う感じ、でも一度要領が分かれば2回目以降は容易かも。。
連結させてみたが、ちゃんと導通して、1両だけの場合停止してしまう環境でも ちゃんと安定して走行して効果絶大です。
ちょっと扱いがわかりにくく加工がちょっと大変に感じますが、変に自分で機構を自作するより
よいかなと感じます。
倶利伽羅車両製造さんからTNカプラの通電化キットがでています。
1年か2年ぐらい前にトライしていて樹脂部品が速攻で連続して折れてしまい
私の心も折れてしまい、完全に放棄していました。
この度、Desktopstationさんが購入されたようでテスト的に当方で試すことにしました
というのも、集電が悪く何ともならない問題児がいまして、それが名鉄6000系になります。
短絡的に廃車にしてしまおうかと思うぐらいまともに動いてくれないのでこの通電カプラで救済
できればと思った次第です。
この車輛、4両編成でも何故か先頭車が動力車なので動力車寄りの1輌を通電させることにしました。
まず、連結面のカプラですが、TOMIXの0337密連形TNカプラを使用します。
これでないとうまくいきません。
そして、連結器のコの字パーツを外しておきます。
通電カプラの樹脂パーツに導電パーツを通してTNカプラに固定します。
このあたりやり方がよくわからないんですよね。説明書読んでもよくわからないので適当にやってます。
トレーラ車は車輛にもよりますのでなんとも言えないですが、導電パーツで電気が流れるところに
集電部分の金属と接触しないといけないので、これもテキトーに取り付けています。
台車ボディと合わせるといい感じ・・・
動力は、SmileSound化していたのでちょっと分解が厄介でしたが結局
室内灯用用の集電バネポケットの部分が削ってあったのでここに導電パーツを差し込んで
無理無理対処。とりあえずは実装が出来たという感じです。
最初に同加工するか考えるのが難しいのと、初めての人だとちょっとどうやっていいか悩むかなと言う感じ、でも一度要領が分かれば2回目以降は容易かも。。
連結させてみたが、ちゃんと導通して、1両だけの場合停止してしまう環境でも ちゃんと安定して走行して効果絶大です。
ちょっと扱いがわかりにくく加工がちょっと大変に感じますが、変に自分で機構を自作するより
よいかなと感じます。
もうすぐ着荷 SmileDecoder4808 [DCC]
名鉄9500・9100系のDCC化(その4) [DCC]
回を重ねていくと大雑把になりがちですが、今回は動力車の加工と仕上げ(シール貼り)になります。
サウンド化を検討するにあたって天井から動力ユニットまでの高さを確認する必要があります。
スピーカのエンクロージャの大きさやコンデンサの大きさなど考慮する必要があるためです。
写真はGM9100系の動力ユニットですが、高さが10mmぐらいしかありません。
9100系は今回はサウンド化せずに9500系のみサウンド化することとしました。
さて、動力ユニットですが、当方2モータ時代のGM車しかないことに気づきました。
ユニットはコアレスモータの新動力です。
まずは9500系の車体にスピーカとEc-Slimの基板の穴をくり抜きます。
そして動力ユニットを分解します。
以前より構成が難しくなっているのでちゃんと戻せるように写真とか撮っておくことお勧めします。
分解するとこんな感じ、
そして、動力ユニットには向きがあるので向きに注意して加工する必要があります。
モータからリード線で配線を出してその穴をモータカバーに開けますが、向きを間違えないように
注意したいところです。(さっそく私は、間違えました)
9100系は以下のように配線しました。
そして9500系は写真のように配線して何とか動力ユニット回りの配線も完了です。
サウンドデコーダは、試験的なサウンドデータを書き込んで一旦完了、車輛の進行方向の確認やCV確認を終えて完了です。
行先ですが、吉良吉田行きにしてみました。
ちょっと種類が少ないのが残念なところですが
いい感じにできました。でも方向幕みたいになっていてもう少しLEDを暗くするとか何か工夫が必要かもしれませんね。
動画も撮ってみましたので完成したものをご覧ください。
サウンド化を検討するにあたって天井から動力ユニットまでの高さを確認する必要があります。
スピーカのエンクロージャの大きさやコンデンサの大きさなど考慮する必要があるためです。
写真はGM9100系の動力ユニットですが、高さが10mmぐらいしかありません。
9100系は今回はサウンド化せずに9500系のみサウンド化することとしました。
さて、動力ユニットですが、当方2モータ時代のGM車しかないことに気づきました。
ユニットはコアレスモータの新動力です。
まずは9500系の車体にスピーカとEc-Slimの基板の穴をくり抜きます。
そして動力ユニットを分解します。
以前より構成が難しくなっているのでちゃんと戻せるように写真とか撮っておくことお勧めします。
分解するとこんな感じ、
そして、動力ユニットには向きがあるので向きに注意して加工する必要があります。
モータからリード線で配線を出してその穴をモータカバーに開けますが、向きを間違えないように
注意したいところです。(さっそく私は、間違えました)
9100系は以下のように配線しました。
そして9500系は写真のように配線して何とか動力ユニット回りの配線も完了です。
サウンドデコーダは、試験的なサウンドデータを書き込んで一旦完了、車輛の進行方向の確認やCV確認を終えて完了です。
行先ですが、吉良吉田行きにしてみました。
ちょっと種類が少ないのが残念なところですが
いい感じにできました。でも方向幕みたいになっていてもう少しLEDを暗くするとか何か工夫が必要かもしれませんね。
動画も撮ってみましたので完成したものをご覧ください。
名鉄9500・9100系のDCC化(その3) [DCC]
その3になりました。
今回は先頭車の実装です。
行先表示は別点灯にさせるので、まずはヘッドライトユニットの改造です。
先頭部分を取り外します。
前回の写真にありますが裏側の蓋は簡単に外せますので、ヘッドライトユニットを外します。
前回記載した通りにパターンを4か所切断して、2か所ジャンパー線を通します。
そしてリード線をはんだ付けします。ここではAWG32の線を使用しています。
ハンダ付け出来たら、基板を前面パーツに戻して、ヘッドライト基板の加工は完了です。
次に天井にEc-Sllimの基板が入るための加工を行います。
そのまま天井に貼り付けもありますが、室内空間を広くするためにくり抜きます。
まずは基板の位置を確認。
そして、くり抜くためのケガキラインを基板に合わせ引きます。
車体を念のため養生して、くり抜きます。私はモータツールで一気に切断しました。
くれぐれも慎重に行う必要があります。
今回もEc-Sllimを天井に固定するためのパーツを3Dプリンタで作りました。これがないとEc-Sllimを天井に固定するこことが出来ないです。
固定パーツを取り付けて、基板を載せるとこんな感じです。
下の写真だどわかりにくいですが、妻板側に真鍮帯版(0.2mm厚)を取り付け妻板側面に通します。
リード線でもよいですが、今回は真鍮帯版にしてみました。
内側から見るとこんな感じですっきりと収まります。
前回も記載していますが、今回は行表示は別点灯で側面の行先表示も、車体モールドでの表現でなくくり抜いて一体となったガラスパーツが付いており、点灯可能な感じなのでここにもLEDを付けることにしました。
LEDは秋月から出ているものにしました。
【I-14664】 リード線付き白色LED サイドビュー型 OSW42808C1F-W25
これを
Ec-Sllim基板のBACKUPと言う端子にチップ抵抗の12kΩを付けここを+側として左右2個のLEDに直列で取り付けEc-SllimmのAUX1の端子に接続します。
デコーダはAUX2ですが、写真ではAUX1になっています。これはデコーダの向きが逆向きになる為ですのでEc-Sllim基板上はAUX1側へ配線します。
ヘッドライトユニット側の行先表示はライトユニットに抵抗が入っていますのでそのまま紫をBACKUP側にっ黄色い線をAUX1側へ配線します。
ヘッドライトはEc-Sllim側で両極性用の回路で変換しているのでそのまま、写真のように配線しますが、配線の色は写真のようにしてください。(デコーダのヘッドライト出力でヘッドライトが付くようにする必要があるためです。)
床板側ですが、写真のように真鍮帯材を以下のように集電板に半田付けしておきます。
あと前面側は、TNカプラ(JC-0380)を加工して取り付けています。
加工例は、YOUTUBEなどで事例動画があるので参考にしていただければと思います。
最後に車体と床板を合わせてデコーダ設定をします。
側面のLEDが点灯するとこんな感じになります。
明るさは控えめにしています。
室内灯とヘッドライトも点灯すると写真のようになります。
という事で先頭車の点灯化は以上です。
次回は中間車の実装とSmileSoundDecoderの実装です。
今回は先頭車の実装です。
行先表示は別点灯にさせるので、まずはヘッドライトユニットの改造です。
先頭部分を取り外します。
前回の写真にありますが裏側の蓋は簡単に外せますので、ヘッドライトユニットを外します。
前回記載した通りにパターンを4か所切断して、2か所ジャンパー線を通します。
そしてリード線をはんだ付けします。ここではAWG32の線を使用しています。
ハンダ付け出来たら、基板を前面パーツに戻して、ヘッドライト基板の加工は完了です。
次に天井にEc-Sllimの基板が入るための加工を行います。
そのまま天井に貼り付けもありますが、室内空間を広くするためにくり抜きます。
まずは基板の位置を確認。
そして、くり抜くためのケガキラインを基板に合わせ引きます。
車体を念のため養生して、くり抜きます。私はモータツールで一気に切断しました。
くれぐれも慎重に行う必要があります。
今回もEc-Sllimを天井に固定するためのパーツを3Dプリンタで作りました。これがないとEc-Sllimを天井に固定するこことが出来ないです。
固定パーツを取り付けて、基板を載せるとこんな感じです。
下の写真だどわかりにくいですが、妻板側に真鍮帯版(0.2mm厚)を取り付け妻板側面に通します。
リード線でもよいですが、今回は真鍮帯版にしてみました。
内側から見るとこんな感じですっきりと収まります。
前回も記載していますが、今回は行表示は別点灯で側面の行先表示も、車体モールドでの表現でなくくり抜いて一体となったガラスパーツが付いており、点灯可能な感じなのでここにもLEDを付けることにしました。
LEDは秋月から出ているものにしました。
【I-14664】 リード線付き白色LED サイドビュー型 OSW42808C1F-W25
これを
Ec-Sllim基板のBACKUPと言う端子にチップ抵抗の12kΩを付けここを+側として左右2個のLEDに直列で取り付けEc-SllimmのAUX1の端子に接続します。
デコーダはAUX2ですが、写真ではAUX1になっています。これはデコーダの向きが逆向きになる為ですのでEc-Sllim基板上はAUX1側へ配線します。
ヘッドライトユニット側の行先表示はライトユニットに抵抗が入っていますのでそのまま紫をBACKUP側にっ黄色い線をAUX1側へ配線します。
ヘッドライトはEc-Sllim側で両極性用の回路で変換しているのでそのまま、写真のように配線しますが、配線の色は写真のようにしてください。(デコーダのヘッドライト出力でヘッドライトが付くようにする必要があるためです。)
床板側ですが、写真のように真鍮帯材を以下のように集電板に半田付けしておきます。
あと前面側は、TNカプラ(JC-0380)を加工して取り付けています。
加工例は、YOUTUBEなどで事例動画があるので参考にしていただければと思います。
最後に車体と床板を合わせてデコーダ設定をします。
側面のLEDが点灯するとこんな感じになります。
明るさは控えめにしています。
室内灯とヘッドライトも点灯すると写真のようになります。
という事で先頭車の点灯化は以上です。
次回は中間車の実装とSmileSoundDecoderの実装です。