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市交3000のDCC化(その4) [DCC]

今回で4回目になりました。
今回はデコーダの取り付けになります。

室内灯点灯化をするためにデコーダは開発中のSmileDecoder4808N18を使用します
4808Board.jpg
もちろん基板はTRAINOさんのEc-Slimです。
NK3000_28.jpg


そのまま天井に実装できないのでEc-Slimの幅に、くり抜きました。
室内灯のLEDの位置とデコーダの位置を考えてくり抜きます。
そのままでは基板が安定して設置できないのとくり抜いた後の車体が不安定になりそうなので、補強も兼ね3Dプリンタで基板の支え部品を作りました。
NK3000_22.jpg
実際に実装されるイメージはこんな感じです。
NK3000_23.jpg

次に集電板ですが、2mm幅 厚さ0.2mmの真鍮版を使用しました。(銅板の手持ちがないのでこれで代用しました)
NK3000_24.jpg
適当な寸法に切り出してEc-SlimのRail端子にはんだ付けします。
NK3000_25.jpg
こんな感じで収まりました。マスキングテープで基板が動かないように止めています。
NK3000_26.jpg
あとはデコーダを取り付けて屋根を被せて 床板セットで中間車は完了です。

先頭車はヘッドライト基板をその1で作成しましたが、基板が厚い(1.6mm)ので改めてCNCで再度作成しました。
NK3000_29.jpg
裏面もエンドミルで削って厚さを薄くしています。
そして改めで部品を実装(写真は1.2kΩですがあとで2.2kΩに変更しました)
NK3000_30.jpg
ヘッドライトのパーツは黒く遮光し、テール部分とヘッドライト部分を分離して、車体に取り付けました。この取り付けは、木工ボンドで止めています(やり直しがきくので)
NK3000_31.jpg
NK3000_32.jpg
そしてヘッドライトユニットを両面テープで貼り付けて、補助的に木工ボンドを使用しています。
NK3000_33.jpg

ヘッドライトとテールの点灯具合はこんな感じです。まあまあかな・・・
NK3000_34.jpg

ちなみに動力車は鉄コレのユニットですで、同様にEc-Slimを使用しますが、こちらは電線での配線です。デコーダもSmilesoundDecoderを使用してスピーカ・コンデンサを付けています。
NK3000_35.jpg
スピーカ・コンデンサを取り付けると車体にうまく入りきらないので動力ユニットを一部削るなどの対応で収めることができました。
ただ集電が悪いと安定しないので、車輛間でジャンパを引こうか模索中です。

室内灯・ヘッド・テールライトの点灯動画はこちら

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