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市交3000のDCC化(その1) [DCC]

鉄コレの名古屋市交通局3000形を以前衝動買いして暫く眠らせていましたが、そろそろDCC化しようとようやく動き始めました。
NK3000_00.jpg

モータは鉄コレ動力で、室内灯も点灯したく動力車以外は集電対応でないのでそこからなのですが、その前に先頭車のヘッドライト点灯化のためのライトユニットを作ることにしました。
もちろんSmilesoundDecoder搭載です。

ユニットは全面窓下にヘッドとテールがあるのでそこに基板を貼り付けることで
配線はEc-Slimの基板へ引き回すようにして両極性回路でなく3線にすることにしました。
基板はこんなイメージ
NK3000_01.jpg
ただ実際に使用するのは基板2枚だけなので、わざわざ中国に発注する気も起らず、久しぶりにCNCで作成することにしました。
NK3000_02.jpg
久しぶり触って、というか使い方を忘れてしまい、試行錯誤して使えそうなものが2枚できたところで作成終了
NK3000_03.jpg
なんか彫り過ぎたりして、難しいです。

LEDはエルパラで1005サイズの電球色と赤色を買ってはんだ付け。
なんとかはんだ付けして点灯まで確認しました。
NK3000_04.jpg
CNCの切削に集中しすぎましたが、よーく考えてみたら 別にこんな細い線にせずに太いパターンで良かったんですよね。

あと配線出したり、遮光したりの手順を踏まないといけないですが、今回はここまでにします。
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GM名鉄9500・9100搬入 [鉄道模型]

昨年の8月からなかなか購入できなかった名鉄の9500系と9100系が当電鉄に搬入されました。
M9500.jpg
まだ、DCC改造もされず、パーツなども付かずに工場(箱の中)で眠っております。

デコーダはもちろんSmileSoundDeocderを搭載したいのですが、東芝Sicなのでサウンドもどうしようか迷っていて三菱のSic音で代用してしまおうか迷い中
SmileDecoder4808の試作版が届いてからかなと思いつつ温めております。

もう一方でSmileSoundDeocderMINIはMTC21版と違い基板が小さいのでコンデンサを必要最低限しか積んでいません。外部のTmarunコンデンサーでカバーするのですが、メンテナンスすればちゃんと走ってくれるのですが、車輛によってはコンデンサの効果すらないぐらい集電の悪いものもありまして、ここが難しいところです。

車輛間の通電機能はいくつかネットでも事例が上がっていますが、どれも苦心しているんだろうなと思いつつ実験的にアーノルドカプラように簡単なドローバ的機構を付けて6000系で試してみようかと思っています。

写真のような感じで片側にバネで片側は接点にして、連結時ちょっと面倒だけど試してみて効果を確認しようかと思っています。
cupplor.jpg

暫くは試行錯誤になると思います。(挫折してあきらめるかもしれません)
あと車輛間で電源を引き回す場合は、ショートに注意くださいね。
車輛間の引き回し線を経由してショートすると、そこに大量の電流が流れるので、くれぐれもショート時は放置せずに速やかに復旧させてくださいね。(一般的な話ですが)

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SmileDecoder4808 Next18 [DCC]

SmileSoundDecoderNext18はDesktopStationでリリースされましたが、当方では頒布予定はございませんのでDesktopStationさんで購入してください。
編成で考えた時にSmileSoundDecoderNext18だけでなく、他車にもデコーダを載せようと思ってもデコーダ自身が品薄な状態のようなので編成としてDCC化が難しい状態と認識しています。
そこで新たにSmileSoundDecoderNext18の相棒として編成の他の車輛に搭載を想定したノーマルなデコーダであるSmileDecoder4808Next18を試作中です。
サウンドや、BIDIの機能を外しシンプルなFL/FRのデコーダの位置づけですがモータも回せます。
ATmega328pがなかなか市場回復しないので、今回から、ArduinoEveryの4809よりピン数の少ないATmega4808を採用しています。

Smiledrc4808_01.png

Smiledrc4808_01B.png

サイズは 17mmx10.5mm ランド切り離しで15.5mm と小さくしてみました。
今回より、他のメーカでも対応しているヘッドライトにおいて減光できる機能を設けます。
MP3V5時代にあったF0(消灯モード) (連結した場合の連結面のヘッドライト・テールライトを消灯させる機能)も復活を検討中です。

あと書き込みがUPDIに変わるため、SmileSoundDecoder用の書き込みを用いるための専用アダプタを
考えています。
Smiledrc4808_WR01.png
ArduinoNANOやUNOを経由してスケッチ書き込みは jtag2updiを使用の想定です。

2023年6月ごろ頒布の予定です。

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