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名鉄富貴駅のような駅を作ってみる(その6)

コントロールボードの続きです。
ボードの箱に必要な穴あけを行い、透明(水色)のアクリルでスケルトン状態だったので、艶消しのブラックで塗装しました。
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塗装後に基板を載せます。
基板は最近頒布したポイントスイッチの基板です。
この基板で3つの機能を実現しています。
1つはポイントスイッチ、もう1つはLEDを点灯させるためのスイッチ
最後の1つはI2cのコネクタを使いBiDiのアドレス表示です。
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パネルですがLEDを3mmx7mmで掘った穴に表示させるために3Dプリンタでパーツをつくりました。
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LEDは当初3mm径のもので考えていたのですが少し暗いので5mmの高輝度タイプにしました。
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パネルの裏側にはこのようにロータリスイッチとLED、車輛アドレス表示用にGroveの7セグLEDを付けました。
LEDも3Dプリンタで台座を作って固定しています。
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そして、以前作ったノブをロータリスイッチに取り付けるとこんな感じになります。
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そして配線はこんな感じ、思ったより配線はすっきりしています。ロータリースイッチの配線はもう少し細い線でもよかったかなとおもいます。
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出来上がりはこんな感じです。
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ろこねっと経由でアドレスも表示できました。
あとはレールのボードにBi-DiのDetectorとMultiplexボードを付ければ完成です。
Bi-DiのDetectorとMultiplexボードですが、いろんな実験があったのでまだ試作のままにしていてたので
すが昨今の半導体不足で進まないですね。あとはこんな部品を買ってみたので在線検知も機能に加えられないか実験して効果あればDetectorと組み合わせたいと思っています。
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運転会では他の方の関係もあり、いきなりBi-Di化はむずかしく準備期間が必要ですのですぐには使えそうもありません。(SmileWorksさんのリピータを使う予定です)


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