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もろもろ開発中のもの [DCC]

電機屋の毎日のブログで紹介いただきました、MP3SoundQubeですが
生産前の最終チェック中です。
MP3QUBE.png
アナログ車輌をDCCでと考えて作成しましたが、この大きさでまさかGゲージデコーダになると思っていませんでした。 大きさはDSAirと同じサイズでケース付きを想定しています。
I2Cに対応し回路上は4A(要放熱板)まで対応。但し、回路保護のためにモータ出力側にリセッタブルヒューズ(2Aぐらいで遮断)を搭載します。
一部手組する部分があるのでMP3V5より少し高い価格を予定しています。
9月ごろに生産完了予定です。

デコーダ開発ボードは、あまりニーズがないと思うのでごく少量生産にとどめようと思っています。過去のSmiledecoerR3やMP3V4にも対応しています。
基板は、在線検出のケースと同じ大きさです。
smiledecmp3v4.png

最後は妄想中のMP3V6ですが、
機能は大きく変わりませんが、アシンメトリ検出回路を搭載し、ランドでI2C対応にしました。
サイズを少し小さくしました。サイズは13.8mmx58mmで、従来より長さを10mm幅を1mm短縮しています。
smileコネクタ部分を切り取ると長さは50mmまで短縮。それでも最悪書き込みができるように1.27mmのピンヘッダが取り付けられるようにしています。また、アンプは3wから1.5Wの小型D級アンプに変更しています。
小型化のために基板を電子工作連合では初の4層基板にしていますのでコストが上がります。
MP3デコーダは他のデコーダと違い部品点数が多いので、小型はこれぐらいが限界かなと思っています。

※MP3V5の在庫があるので、在庫がなくなるまでまだ生産する予定はありません。
Mp3V6proto.png





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