何て言えば良いだろうSuperTOMARUN検討（最終回）

DC-DCで実現する回路案から考えたSuperTOMARUNですが回路のように組んで実験してみました。


ちょっと手を抜いて５ｖはR7nから取ってスーパキャパシタは5.5ｖ0.22F
昇圧回路は秋月のキットを使いました。

回路自身は動作して出力も１２ｖ以上の電圧が出せることを確認しました。
しかし、この回路であると負荷の大きさによって電圧の降下スピードが異なります。
全くの無負荷の場合は数秒電圧を維持できますが、LED１つで電圧が勢いよく下がります。
マイコンだけの負荷であれば行けるかもと思いますが、モータやサウンドの負荷までであれば
従来のkeeparive（TOMARUN)コンデンサでも大きく変わらないようです。
負荷次第ですが、この回路を組んでもあまり意味がないように思います。

よって、この回路の検討はおしまいです。

R7n入荷しました

R7nの量産品が入荷しました。
価格はすみませんが3000円のままです。

スイッチング電源を採用したためR6ｎと大きさが変わらないですが、
発熱がなく、1.5ｗアンプでブラックキューブスピーカに丁度よい
音量となっています。


端子が1.27mm間隔になったのでちょっとハンダ付けがしづらいかもです。

お申込みは頒布ページからどうぞ
スケッチが書き込みできる0.8ｍｍ基板用のSmilewriter COMBO-Aも扱っております。