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BI-Di(Railcom)Sender の機能について [DCC]

BI-Di(Railcom)Sender ですが、部品の実装を間違えていたので修正しています。
他社のRailcom対応のデコーダをDesktopStationさんからサンプルでいただいたので試作のデコーダと並べてみました。
Senderl00.jpg
左:試作品、真ん中:ZIMO 右:ESUのデコーダです。
試作品サイズはSmileConnector部分を除いて17.5mmX9mmなのでもう少し小さいサイズにするためにSmileConnector部分を除いて15.5mmX9mmにしようと思います。
(写真のZIMOのデコーダの長さで、幅はESUのデコーダサイズ幅で考えています)

いま単純にアドレスを返すSenderにするか、ファンクションF0、AUX1,2に対応したものにするか迷っています。

SENDR_NR.PNG
こちらがアドレスを返すのみのデコーダで基板は2層(裏表)の実装です。
こちらはCVACKを返すためにトランジスタを付けています。

SENDR_FC.PNG
一方こちらのファンクションを積んだSenderは同じサイズ(15.5mmx9mm)で部品を詰めたので4層基板でファンクション出力にFETを使用ています。こちらはCVACKを返す負荷を付けていないのでデフォルトでAUX2にして必要に応じて(負荷)抵抗で対応にしようかと思います。

機能の差もありますが、ファンクションがあったほうがよいという話もありますが、送信機能のみは使用デコーダに並列もしくは単独車輌に実装を考えているのでどちらがいいか迷いどころです。

ファンクション付きは4層基板と部品の追加で頒布価格が2000円以上になります。
送信機能だけであれば単機能だけど1000円少し超えるぐらいで出来ないか検討中です。
いづれにしても春節明けに製造依頼なのでもうしばらく先になりそうです。




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