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JMRIとWiThrottleシステムの更新 [DCC]

当方か参加するDCC運転会ではDigitraxのシステムを使っています。
その中でスロットルはDT300だったりDT400だったりしていますが、最近はWifiでJMRIのツールにあるWiThrottleを使って運転しています。

このJMRIのツールはPCDuinoを使ったLinuxのシステムで過去にもホームページで掲載しました。

JAVAのせいか、めっちゃ動作が遅いのでもう少しCPUパワーのあるボードに変更しようかなとも思ったのですが、CPUボードや液晶、電源などバラバラで買うと結果的には高いものになってしまうのでバラバラに買うのはやめて、以前Smilerさんがスマステを作成していてそのPCの形が良かったので、私もそれにしてみようと思ってPIPOx10を購入しました。
JMRI01.JPG
windows10なのですが、中文Windowsなので言語インストールとWindowsUpdateだけで一日かかってしまいました。
さらにACアダプタのDCジャックの調子が悪く充電されず電池がなくなって立ち上がらなくなってしまう問題もあって、Updateが終わってからDCジャックを変更しました。

JMRI02.JPG
新システムと旧システムです。

JMRIもWindows版をインストールしてUSBポートにNuckyさんLocoBufferUSBを付けて、こんな感じの線路でポイントがWiThrottleを使って動くことを確認しました。
JMRI04.JPG
Wifiルータは、以前家庭内で使っていたWifiルータを再利用して、接続数増加と安定したレスポンスが
得られるようになりました。(まだ複数で試してないので”なるはず”です)
JMRI03.JPG

このあとPanelProでCTCのような表示板ができるといいのですが、全く作り方が判らないので、しばらく悪銭苦闘して作成かなと思ってます。



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MP3チップでメモリが使えないか? その2 [MP3]

MP3デコーダのチップであるYX5200-24SSだとUSBからFlashメモリが認識できず、メモリにファイルを書き込むことが出来ませんでしたが、YX6300-24SSならできそうなので試すことにしました。
MP3v6TEST00.PNG
YX5200と比べて少しピンアサインが異なるので、今までの実験ボードではできなくて、ブレッドボードは面倒だったので実験基板を作りました。
MP3V6SETEST01.jpg
メモリはW25Q64 64Mbitなので8で割ると8MB スペック上は128Mbitまで対応できそう。

ドキドキしながらUSBケーブルをつなぐと、PCで見事ドライブと認識して”フォーマットしますか”と
聞いてくるので、フォーマットを実行すると見事にUSBメモリになりました。

さあ実験と思い、テストボードからコマンドを送るも無反応。
いろいろ調べていくと YX5200では MicroSDでMP3のフォルダを作ってそこに0001.MP3というようにファイルを置いて、コマンドも専用のコマンドがあるのでそのコマンドを使うようになっていました。
しかし、YX6300ではこのコマンドがありません
とりあえずのテストでは ”01”というフォルダを作って 001.mp3というようなファイルに
して再生のコマンドを送ったら音がでました。(1フォルダのファイル数がMAX255になります)
MP3再生部分のコマンド体系が異なるのでスケッチは修正が必要になりそうです。

Flashメモリが使えることが分かったので、基板を設計してみました。
Ec-Slim基板に寸法を合わせたので MP3V6SE(Slim Edition)と命名したいと思います。
MP3v6se3d_A.PNG
MP3v6se3d_B.PNG

まだ頒布するかも決めてませんが試作を作ろうと思います。
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Ec-Slimを名鉄3500に実装 [DCC]

続けてUPします。

今度は名鉄3500系 以前「Expboardと名鉄3500系 東洋VVVFサウンド化工事」として掲載しましたが
中途半端だったので編成に搭載しなおしてみました。
3500_01.jpg

この車輌もEc-Slim基板のおかげであまりむずかしくないので実装した写真のみ掲載します。
ク3600 ク3500(先頭車)
3601_01.jpg
ヘッドライトはヘッドライト基板のバネの部分を取ってリード線を付けてEc-Slim基板のHL部分に接続します。電源は床板の室内灯バネが入る穴部分からリード線を出して接続します。

モ3651(中間モータ車)
3651_01.jpg
モータの中央に穴をあけてモータ端子から直接リード線を出して接続します。
スピーカはエンクロージャを少し薄めにしています。
スピーカは高さ6.5mmにしてギリギリです。
Ec-Slim基板の端をカットして天井をくり抜いてスピーカのスペースを確保して、スピーカの高さを稼ぐ方法もありますが、試行錯誤です。
TOMARUNコンデンサは25v220μです。

モ3550(中間モータなし)
3551_01.jpg
写真のようにシンプルに取り付けます。

GMは天井に室内灯用の溝があってパチンとはまる構造になっています。
Ec-Slim基板的にはぴったりで、端の耳の部分をカットすれば取り付けが簡単にできます。



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EC-Slimを無理矢理名鉄7000系に実装する(その2)

名鉄7000系にLokSoundを積んで運転会でテストしようと思って持って行くのを忘れてテストできず。

さて前回その1では先頭車にSmiledecoderN18とEc-Slim基板で実装しましたが、今度は中間車です。
細かな部分は省略します。
動力車ですが写真のように実装します。
M7000_11.jpg
室内灯のスプリングが入る部分からリード線を出してEc-Slim基板に接続
モータはモータ端子がある部分に穴をあけ、モータの端子を直接リード線でつないで配線を出しています。
M7000_12.jpg
そしてスピーカをできるかぎり大きめにしたいので天井をくり抜いています。
写真はくり抜く方向を間違えたので2個開けてしまいましたが、スピーカに部分だけで十分です。
くり抜く前にスピーカのサイズを確認してくり抜く必要がなければしないほうが良いです。
M7000_13.jpg
通電確認ができれば車体を載せて作業完了です。

もう1つの中間車は、至ってシンプルです。
M7000_14.jpg
当初、Ec-Slim基板にスプリングを付けてTOMIXの室内灯のようにしようと思ったのですが、思った以上に接触が悪くうまく行かないので結局リード線でつなぐことにしました。
M7000_15.jpg
車体を加工する時に注意が必要なのですが、車体の向きが決まっていて、室内灯のスプリングが入る部分の基板押え部分の天井部分に穴が開いていて、この抑えが天井の穴に合うようになっています。
なので向きを間違えると車体がうまくはまりません。天井に穴をあける場合は向きを間違えて開けないように注意してくださいね。

M7000_16.jpg

ちなみにM車のTOMARUNコンデンサですが秋月の25v100μFにしてみました。

デコーダが乗るので部分的に照明が届かない部分がありますが、これでよしとします。
ちなみにLokSoundのデータはOpenSoundDATAの東武6050が走行音的に近いです。
ミュージックホーンを入れるなど少し名鉄風にアレンジしてみようとおもいます。
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PUIオーディオのスピーカにエンクロージャ付けて試してみる [鉄道模型]

DesktopStationさんから評価用としていただいたPUIオーディオのスピーカ ( AS01808AO-3-R)です(2個で特価780円で頒布中) 18mmx13mm でTRAINOさんのブログ「Nゲージ用スピーカーを比較する」でも検証されていますが、当方はエンクロージャを付けて周波数特性がどんな感じか見てみようと思います。

Nゲージには縦方向であれば何とか搭載できそうなサイズです。
メーカのデータシートの周波数レンジを見ると大体800Hz~10KHzぐらいかなと思います。
sp01.jpg

エンクロージャは1.2mm厚のプラバンで2種類作ってみました。
enclo1.jpg
あまり根拠はないのですが、深さ8.5mmと4.25mmの2種類です。
8.5mmは頒布で使用しているタカチのケースとほぼ同じ深さです。

スピーカにエンクロージャを付け約10cm離れたところにI-Phoneの(FFTWave)を使用して測定しました。
TEST2.jpg
上がエンクロージャの深さ8.5mmで下が4.25mmです。
赤色の線を見てください。(スピーカの音で振れた値です)

使用した音(名鉄のミュースカイの車内チャイム音)の特性もありますが
8.5mmの方が少し低音が効いていて、4.25mmの方が高音が少し出ている感じですが
音が少し小さいようです。

5cm径のスピーカ
sp02.jpg
で測定すると周波数のレンジが全体的に低く500Hz~4KHzぐらいで高域が出ないみたいです。
SP5cm.jpg

結論としては音は悪くなく感じます。
エンクロージャはそこそこ深さがあるとそれなりに低音も出ますが、深さが短くなると低音が出にくいようです。
なのでキチンとエンクロージャを作って装着すれば良い音がでると思います。
Nゲージでの課題は動力ユニットがある車輌の床面と天井の間が狭いことです。
どうしてもエンクロージャの高さを小さくすると低音かつ音量が出ない点が問題です。
小さめのスピーカより搭載可能な大きめのサイズを選ぶのが良いかと思います。

※あくまでも参考程度にお願いします。 ※細かな突っ込みはご容赦ください。 ※グラフでは高音が出ないように見えてしまいますが、テスト音源に高音域の周波数を含んでいないための結果であり、このスピーカが高音が出ないというものではありません。
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EC-Slimを無理矢理名鉄7000系に実装する(その1) [DCC]

TOMIXの名鉄7000系(最近45編成が発売になったみたいですが)のDCC未実装の車体があったのでEc-Slim基板で実装しようと思います。サウンドは、(LokSoundもちゃんと勉強しなさい!とまでは言われていませんが)MP3でなくLokSound5にしてみようと思います。

タイトルが無理矢理とあるのは後で出てきますのでそこは後程改めて・・・・

さて、この7000系買ってから待ったく開封ぜず箱の中で眠っていました。ナンバーもインレタみたいで方向板のシールも貼ってない状態です。自連の付いた4連が良いのですがこれは後々考えるとします。
M7000_02.jpg

Ec-Slim基板を先頭車に合わせてみます。
M7000_03.jpg
長さが合わない、展望室部分の幅が狭い、簡単には付かないことが判明。
TRAINO様にアドバイスもらい、先の方であれば基板の幅が狭くできそうなのであくまでも自己責任の範囲で基板の幅を縮めてみました。
M7000_04.jpg
上と下が先頭車用、真ん中の2つは中間車用です。モータ車のないものは、SmiledecoderN18を使用してデコーダモード(CV30)走行なし”1”)に設定します。
※CVの読み書きが出来るように抵抗100Ω1/2wを付けますが、抵抗を付けてデコーダモード(CV30)走行なし”1”に設定を忘れをすると抵抗が燃えるので注意してください。
心配な人は先にテストボードなどでデコーダの設定をしてから実装されることをお勧めします。

後で気付いたのですが、赤丸部分のところはんだブリッジしていて、1つデコーダを焼いてしまいました。ハンダ付け後のチェックもしっかりやたらないといけないですね。

M7000_05.jpg
削った基板は写真の様に収まります。

TOMIXはGMと違い天井固定でないので、取り付けが少々難しいです。
まずは、客室カバーをあけます。ヘッドライト用の端子が出ています。
これにデコーダからの線を付ければ良いのでここで上側に曲げます。
M7000_06.jpg

車体からEc-Slim基板へは電線でも良かったのですが、TRAINO様の作例のように銅板を曲げて取り付ける方法にしました。
銅板はちゃんとした帯材が無かったのでGMのTR185の集電版を使います。
M7000_07.jpg
写真の左上のの部分のように加工して、コの字型に折り曲げます。床から天井までは12mmにしました。M7000_09.jpg
床板に集電版を差すときにショートしないように仕切りをつけて、上手に取り付けます。
M7000_08.jpg
ヘッドライトの配線を済ませて車体に取り付けます。
M7000_10.jpg

見事に無理矢理実装して点灯させることができました。
KeepAriveコンデンサが10μの容量のものを取り付けましたが、ちょっと弱いとおもいます。


次回は中間車です。



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MP3サウンドデコーダV6用のスケッチをUpdate [MP3]

ゲヌマ・フジガヤ2様、TRAINO様のご協力により、MP3サウンドデコーダV6用のスケッチをUpdateしました。
バージョンはE04です。
このバージョンよりディーゼル直結音を加え、さらに京急のドレミファインバータ音も見直しました。
CV47の設定は以下の通りです
0:無音(疑似音なし),                   1:DC(直結)  
2:吊掛(20に - 110) ,                         3:ドレミファインバータ(京急2100タイプ)       
4:吊掛(20 - 220) ,                         5:ドレミファインバータ(京急1000タイプ) 
6:E231(墜落インバータ),                     7:抵抗制御
8:東洋GTO VVVF,                         9:E231系(旧)
です。

詳細ならびにスケッチは名古屋電鉄のHP 54.MP3サウンドデコーダV6 N18 を参照ください
・TRAINO様の下記のブログ並びにTwitterも参照ください
 新MP3サウンドデコーダを京急2100形に搭載する(1)     Twitter動画2100形
 新MP3サウンドデコーダを京急2100形に搭載する(2)     Twitter動画1000形
 新MP3サウンドデコーダをキハ30に搭載する
・ゲヌマ・フジガヤ2様のDL関連のブログ記事は以下を参照(スケッチはここに記載のモノを調整させていただいております)
MP3V6N18でDL直結段つくる
MP3V6N18でDL直結段つくる その2


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